都道府県魅力度ランキング14年連続1位・2位の頂上決戦が行われます。
今回の『ホンマでっか!?TV』(3月8日放送/フジテレビ)は、「本当に魅力的なのはどっちだ!?北海道VS京都 私たちの方がすごいぞSP」が放送されます。
北海道出身の、兼近大樹(EXIT)さん、菊地亜美さん、杉村太蔵さん、森崎博之(TEAM NACS)さん。
京都出身の、おいでやす小田さん、久保田磨希さん、丸山隆平(関ジャニ∞)さん、吉田敬(ブラックマヨネーズ)さんに分かれて、最新グルメから絶景スポットまで、その魅力を語り尽くします。
食材宝庫の北海道、技巧は京都!?壮絶なグルメマウント
北海道と京都といえば、どちらも「食文化」が有名な街。札幌生まれ・札幌育ちの北海道評論家、山口英里子さんが「北海道では、1000円でボリューム満点の海鮮丼を食べられる市場があるんです」とアピール。
すると、おいでやす小田さんが「京都には、海鮮が脇役の本格肉料理がある」と、ウニやいくらが見事に盛りつけられた肉料理を紹介して反撃します。
これに、メンバー全員が北海道出身の演劇ユニット・TEAM NACSのリーダー・森崎博之さんが、「ウニやいくらは北海道のものですよね?なんで人のふんどしで相撲とるんですか」と猛反論。

にしんそばのにしんや、八つ橋の小豆も北海道産なことから、京都の食文化が深刻な“北海道依存”にあると、北海道チームが追撃します。
追い込まれた京都チームの久保田磨希さんは「北海道には、盛りつけの美しさとか、料理の洗練された技巧はないですよね」と、王者・北海道との違いがその技術にあることを主張。
しかし、すかさず兼近大樹さんが「すっぴんが北海道、メイクは京都。京都は素材がないじゃないですか」と応戦します。
さらには、丸山隆平さんがオススメする「京都のパン文化がここに詰まってる」というパンでさえ、森崎さんから「パンの原料は、小麦ですよね?小麦の生産量第1位はどこですか?」と論破して、壮絶なグルメマウントが始まってしまいます。

原料マウントで勢いにのった森崎さんが、スープカレーの最新トレンドを紹介すると、奈良県出身の明石家さんまさんから「俺は、スープカレーの意味がわからない…カレーでいいのに」と不満が漏れ、吉田敬さんからも「スープカレーは、スープでもカレーでもなくて中途半端」と、北海道のソウルフードが猛批判にさらされてしまう場面も。
杉村太蔵の教育実習の先生は、あのスター!?吉田敬「京都はパチンコにも品がある」
北海道と京都の戦いは“食”だけにとどまりません。
兼近さんは、「札幌が日本の新三大夜景の一つになりました!」と、札幌の藻岩山の夜景を紹介。なんでも、東京の夜景の色は白いのに対して、札幌は暖かみを持たせるために違う色をしているんだとか。
すると、杉村太蔵さんが「僕は、藻岩山近くの高校出身なんですけど、高1のときに教育実習の先生で来たのが大泉洋さんなんです」と、驚きのエピソードを披露します。
さらに、評論家の山口さんも「私も一緒に教職課程、とっていました」と言い、北海道が生んだスターとの意外なつながりを明かします。

北海道の大自然に対抗するべく、吉田さんは「京都は、景観を考えて街作りをしている」と主張。コンビニやさまざまなチェーン店まで、京都独自のカラーにして街の雰囲気を保っていると語ります。
そんな京都の“品(ひん)”はパチンコ業界にまで及んでいるそうで、「ニューモンローという(パチンコ)台は、大当たりのときに、モンロー人形のドレスが全部脱げるんですけど、実は京都は違って…」と、かつて京都のモンロー人形にだけされていた、“ある工夫”に驚いたと話します。

ほかにも、出演者オススメの最新グルメやディープな見どころ情報も盛りだくさんな『ホンマでっか!?TV』は、3月8日(水)21時より、フジテレビで放送されます。
<出演者紹介>
MC:明石家さんま
進行:井上清華(フジテレビアナウンサー)
ゲスト:
おいでやす小田
菊地亜美
久保田磨希
杉村太蔵
丸山隆平(関ジャニ∞)
森崎博之(TEAM NACS)
パネラー:
評論家:
細井悠玄(京都)
山口英里子(北海道)
(敬称略)