長谷川忍さんと森川葵さんが、内面に隠された“人間の感情”に困惑しました。
若手漫画家の男女6人が、“漫画で起こりそうな”胸キュンなシチュエーションを体験し、それをもとに漫画を執筆していく、恋愛バラエティ月曜PLUS!『恋愛トキワ荘』(フジテレビ/関東ローカル)。
第9話が、10月31日(月)24時25分より放送されます。
恋愛トキワ荘で、さまざまな体験をするのは男女6人。
青年漫画雑誌「ヤングアニマル」で連載を持つ、足立和平(和平)さん、Twitterでエッセー漫画などを執筆する中山ゆき(ゆきくん)さん、漫画家、YouTuber、さらには新宿・歌舞伎町の現役ホストとして活動する石橋慶(ジャン)さん。
小中学生向け少女漫画家を目指しながら銀座で現役ホステスとして働く七瀬桜(桜)さん、ゆるふわ系漫画をInstagramで発信しているゆのさん、漫画家芸人のれっぴーず(れっぴー)さん。
『恋愛トキワ荘』に出演!経歴もさまざまな若手漫画家6人を紹介
長谷川忍(シソンヌ)さんと森川葵さんが、6人の疑似恋愛の様子と漫画の進行をスタジオで見守ります。
今回は、ゆのさんが合流し、6人で『恋愛トキワ荘』のバナーデザインを作成していきます。
作業途中、番組からの指令により、2人きりで抜け駆けデートを行うという展開も。
2人きりの抜け駆けデート
久しぶりに6人全員が集まった今回、それぞれ『恋愛トキワ荘』での思い出をひとつ描き、最後に6枚を合わせた作品を作る共同作業からスタート。
6人が『恋愛トキワ荘』の一番の思い出として選ぶのは、どの場面なのでしょうか。

ここでも、番組からの指令があり、れっぴーさんに「和平を連れ出してください」というミッションが与えられます。
和平さんとの会話の機会を待ち望んでいたれっぴーさんは、この機会を利用し、気持ちを伝えることができるのでしょうか。
みんなで作業を進める中、意を決して和平さんを誘い出すれっぴーさん。その様子を目にした、他のメンバーの反応にも注目です。

また、2人きりの空間で、れっぴーさんに「和平の肩にもたれかかってください」という難関ミッションも。
さらに、たびたび和平さんの漫画に登場する元カノの存在、和平さんの過去の恋愛についても明らかになります。

フジテレビュー!!では、収録を終えた長谷川さんと森川さんにインタビュー。「人間が分からない」と2人が仰天した、第9話の見どころを聞きました。
<長谷川忍&森川葵 コメント>

——抜け駆けデートによって新たな展開が生まれ、残されたメンバーのリアクションもさまざまでした。第9話の見どころを教えてください。
長谷川:(れっぴーと和平が抜け)4人が残されたときの、ゆきくんの発言。あれは、よくなかったですね(笑)。
れっぴーが知ったら、相当ショックだと思いますよ。ゆきくんが何をしたのかというのは、ぜひ、注目して見てほしいです。
森川:きっと、気持ちの切り替えがきっちりしているんでしょうね(笑)。
長谷川:ゆきくんも筋は通しているので、そこは忘れないでいただきたいですけど…。それを凌駕するほどの、失礼な振る舞いがあったので(笑)。
——れっぴーさんへのミッションは、どのように思いましたか?
長谷川:今回、ミッションがかなり難しかったですよね。
森川:確かに!頑張ってました。珍しくれっぴーが乙女の顔をしてましたよね。
長谷川:森川さんが収録中、「いつもと全然違う!」って言っていて、いつもは愉快キャラなんですけど、ミッションのときは、どこか伏せ目がちだった気がします。
森川:女の子って感じがすごく可愛かったです。

——今回の展開を見て、森川さんは「人間ってわからない」と驚いていましたね。
森川:VTRを見ていて、人間って対面して「いい人だな」と思っても、実際はわからないことがある。
長谷川:この番組を通して見ていても、本当に人の心は読めないなと思いますね。
漫画では、みんな心の内をさらけ出してくれますけど、あの漫画がなければ、僕ら全部間違えてますから。
ただ、必要以上に、このトキワ荘のメンバーだからこそ、難しいということもあると思います。表情と考えていることが真逆なので、その辺りがもちろん面白いんですけど。
今回、今までの展開でスムーズに進んでいる和平にも、衝撃的な告白がありましたから。
森川:私、いまだに信じられないです!「本当かな?」って疑っています。
長谷川:誰も想像していなかったですよね。そこにも大注目です。

月曜PLUS!『恋愛トキワ荘』第9話は、10月30日(月)24時25分よりフジテレビ(※関東ローカル)で放送されます。
完成した漫画は、番組放送開始と同時に、FODマンガ、スマートニュースアプリで随時公開。
また、番組では、完成した漫画を原作にしたアニメやドラマをオリジナル作品として制作する展開を予定しており、疑似恋愛の行方を見守りながら漫画を審査する2人の意見は、連載の可否に反映されます。