松岡修造さんが、ホックホクで甘~い!日本で1番有名なブランド芋の旨みを堪能!
10月16日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、徳島県鳴門市の「鳴門金時」が紹介されました。
「甘いけれど、芋の香りがすごい」

うず潮で有名な徳島県鳴門市。夏に収穫して寝かせて熟成し、今が食べ頃になった鳴門金時をいただくために、杉本農園におじゃました松岡さん。
一面の畑を見渡して「広いですね~!」と感心する松岡さんに、「これ全部、鳴門金時です」と杉本農園の杉本仁さん(息子)とみどりさん(母)が教えてくれます。
まずは、「1番甘みを感じられる食べ方」とみどりさんがおすすめする、ほどよく水分を飛ばして栗のようなホクホク感と、上品な甘さの「鳴門金時のふかし芋」をいただくことに。
松岡さんは、豪快に半分に手で割って、アツアツのふかし芋を頬張り、「ねっとり、おいしい」と満足そうに味わうと、「甘いんですけれど、お芋の香りがすごいします」と感心顔に。

おいしさの理由は、雨が少なく温暖で、水はけが良く海のミネラルを含んだ砂地なのがサツマイモの生育に適している土地だからだと、仁さんが教えてくれました。
そんな仁さんの解説を聞きながら松岡さんは、「甘みだけがすべてじゃない、芋の旨みですよね」と、じっくり味わい続け、「王道を行っている」と頷きます。
続いては、「鳴門金時のポテトサラダ」をいただくことに。
ふかした鳴門金時を大きめに砕き、炒めた玉ねぎとベーコンを加え、からしマヨネーズを入れて混ぜていきます。芋の甘さを引き立てるために辛いマヨネーズを入れるところがポイントです。最後に茹でたブロッコリーを加えて和えれば、滑らかでほんのり甘いポテトサラダの完成。

松岡さんは、「もっと甘さが出てくると思ったんですけど、からしマヨネーズがいいですね」と感想を。広い空の下で「こんな贅沢な時間ないですよ」と満足そうな表情で、「鳴門金時に囲まれながら鳴門金時を食べて、まさに金の時を感じています」と締め括っていました。
次回は10月23日(日)に放送予定。
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