『ウチの店買ってください!!』第2弾が放送されます。
『ウチの店買ってください!!2〜運命のマッチングバラエティ〜』(9月24日/フジテレビ)が放送されます。
マッチングサイトを通じて人と人が出会うことが当たり前になった今、“店を売りたい店主”と“店を買いたい人”がインターネット上でマッチングする時代が到来しています。
この番組は、店の売り買いの交渉現場に潜入し、緊張感あふれる「売り手と買い手の直接交渉」=「マッチング」の様子を完全ドキュメントでお届けする新感覚バラエティ番組。
2021年12月29日(水)に放送され、好評を博した第1弾の放送と同様に、今回も人生を賭けた壮絶な“出会い”のドラマに密着します。
スタジオには、第1弾の放送に引き続き、河合郁人(A.B.C-Z)さんが登場。新メンバーとして、大沢あかねさん、柴田英嗣(アンタッチャブル)さん、村重杏奈さんが参加し、緊張感あふれる売り手と買い手の直接交渉の様子を見守ります。
進行役は、山﨑夕貴フジテレビアナウンサー、ナレーションは、大塚芳忠さん、近藤サトさん、中島知子さんが務めます。
「逃げないと…」32歳女性店主が泣く泣く店を手放すワケ
東京・台東区に店を構える、絶品まぜそば店「Maze Cafe*ラーメン美谷」。
上野駅から徒歩4分の好立地に、念願かなって1年半前にこの店を開いたという32歳の女性が売り手として登場。
河合さんは、この店主に密着取材し、手放す理由について問います。すると、「店のことは愛している。でもお店に立つのがつらい…逃げないと…」と、かなり切羽詰まった状況であることが判明。
そんな彼女の前に現れた買い手は、2人の男性。「人は信じない」と語る、老舗うなぎ店の料理人と、「人は信じる」という広告会社の経営者。
一方は、現実を諭すように語りかけ、一方は理想を柔らかに伝える――対極の2人に、困惑する彼女。果たしてどちらと契約を結ぶのでしょうか。

夫の遺志を継ぎ、洋食レストランを44年守り続けた妻と娘の前に、夢ある若き料理人が現れ…
名物はハンバーグだという東京・杉並区の昭和レトロ洋食店「アンダンテ」。
名優・宍戸錠さんも足しげく通ったという創業44年の歴史あるこのお店は、19年前に夫を亡くした女性とその娘が必死で守り続けてきました。
女性が高齢のため店を譲ることを決断しますが、買い手には「この店を継承してほしい」という強い希望が。
そんな2人の前に現れたのは、店のすべてを引き継ぎたいという純喫茶好き経営者。
理想的な買い手が見つかったと思いきや、そこに自分の店を持つことが夢という若き料理人の買い手が現れて…。
理想の相手か、それとも、未来ある若者か。真逆すぎる2人を前に、母娘が下す決断は?

人情そば店の店主の元に、ビジネス思考のイマドキの若者が
北海道・白老町で地元民に愛される人情そば店「むぎぜん」。
リビングのようなアットホームな店内で、絶品そばが食べられるということで多くのファンに愛されてきました。店主の熱い男・がんちゃんと、彼を支える妻のかづ子さんが人生を賭けて作り上げてきたこの店を高齢のため、このたび売却することを決意。
「覇気のある人に譲りたい!」と願う、がんちゃんたちですが、買い手として現れたのは、周辺に観光資源が多いことに目をつけたビジネス思考のイマドキの若者。
かみ合わない会話に張り詰める空気。このまま交渉決裂かと思われたそのとき、ふいにがんちゃんが若者を“そば打ち”に誘います。
地元で深く愛されてきた、がんちゃんのそばに触れたとき、若者の心に変化が…。

『ウチの店買ってください!!2〜運命のマッチングバラエティ〜』は、9月24日(土)15時30分より、フジテレビで放送されます。
<河合郁人 コメント>
今回はロケにも行かせていただいて、すごく面白かったです。店を買いたい人が情熱をどれだけ持っているか。どうすれば売り手に自分が思っている気持ちを伝えられるのか。
その気持ちがすごく大事だなと思いました。ぜひ、次もロケに行きたいです!
<大沢あかね コメント>
お店を売る人と買う人の熱意なんて普段見られないので、面白い番組だなと思いました。
この人のこの部分はいいけど、あの人のこの部分もいい…。この人には足りない部分があるし…みたいな。ヤキモキする場面が多かったですが、すごく楽しかったです!
<村重杏奈 コメント>
まさか自分がこんなに熱くなるとは思わなくて…。「なんでこの人なの!?」とか、「もっとガツガツいって!」とか…。
こういうふうにお店って売られたり、作られたりしていくんだなと思いました。自分も通っているお店とか、もっと大事にしたいと思える、すごくすてきな機会でした。