3月22日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。
今回の主人公は、東京マラソン財団の山本悦子さんです。
今年、3年ぶりに一般開催され、ランナーおよそ2万人が参加した東京マラソン。大会運営に欠かせないのがコース管理や給水など選手をサポートするボランティアです。
他のスポーツイベントではなかなか集まりにくいボランティアですが、東京マラソンは抽選になるほどの人気ぶり。
23社のパートナー企業の協力のもと運営されている東京マラソン財団で唯一の女性幹部である山本さんの仕事は、そのボランティア7500人をまとめあげることです。

中学・高校は陸上部で、小さい頃から走るのが好きだった山本さん。転機となったのは、30歳のときに出場したホノルルマラソンだったといいます。そのときの感動が忘れず、2007年に開催された第1回東京マラソンに彼女はボランティアとして参加しました。
ボランティアの魅力に気づき、持ち前の明るさと真面目さでいつしか率いる側へ。「最強のボランティア組織」とまで言われる状態を作り上げました。
コロナ禍で行われた異例のマラソン大会。東京マラソン財団・山本悦子さんの7つのルールに迫ります。
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。