工藤静香さんのガチ釣りぶりに、「こんなに投げ続ける女性を見たことがない!」と驚きの声があがります。
釣りをこよなく愛する工藤静香さんが、藤木直人さん、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんと一緒にガチの釣りに挑む『工藤静香のFish On!in TOKYO BAY』が、2月19日にBSフジで放送されます。
釣り歴30年超!仕事の合間を縫って東京湾に通うという工藤さんと、大の釣り好きで日本各地で大物を狙っている藤木さん。そして芸能界屈指の釣り好きとして知られる亮さん。そんな3人が今回チームを組むことに。

本格的な釣りファッションに身を包んだ工藤さんに、「隊長、確認しますけど…釣り番組が始まった…でよろしいですか?」と戸惑いを隠せない様子の亮さん。
しかし工藤さんは、今回釣りに同行した“BOSS”ことジャパンゲームフィッシュ協会常任理事の石丸益利さんを「釣りに行きたい」と呼び出し、炎天下の中で氷水をかぶりながら釣りをするほどの“ガチ”な釣りマニアなのだそう。
今回チームを組んだ3人のターゲットは、東京湾のシーバス(和名・スズキ)。工藤さんはシーバスフィッシングが得意で、これまでの自己記録は78cm。
亮さんは79cm、藤木さんは77cmと過去の記録では競っている3人ですが、「ランカーシーバス」と呼ばれる80cm以上の大物はまだ釣り上げたことがありません。

そこで、3人の目標はランカーに決定!
「オレのことを(工藤さんが)知ってくれているだけで驚きです」と大喜びの藤木さんは、亮さんとは「一緒に釣りに行ったことはないけど」“釣り仲間”。
というのも、釣り好きが集まるLINEグループにも参加していて、釣果を報告し合っているそう。それを聞いた工藤さんは「ランカーくんを釣ったら、私も混ぜてもらってもいいですか?」とノリノリ。
そんな隊長の“やる気”にふたりのテンションはますます上がります。
肉食魚のシーバスの中でも大物のランカーを狙うには、約20cmの大きめのルアーをひたすら投げ続ける“修行”のような粘りが必要なのだとか。

今回の釣りに向け、さまざまなサイズのルアーを用意した藤木さんは、まずは使い慣れたサイズのルアーを使った“手堅い釣り”を選択。
一方の工藤さんは、最初から大型ルアーを使った修行の道を選びます。

ルアーのサイズや色を変えて、巧みにシーバスを誘い続ける藤木さん。大型ルアーを“泳がせる”コツをすぐに掴み、ひたすら大型ルアーを投げ続ける工藤さん。
そんな工藤さんの姿に「こんなに投げ続ける女性を見たことがない!」と、亮さんも舌を巻きました。


果たして3人はランカーに出合うことはできるのでしょうか?
そしてその後、日を変えてサワラとタチウオを狙いに行った藤木さん&亮さん、ワラサ釣りに出かけた工藤さん&亮さんの釣果は?
『工藤静香のFish On!in TOKYO BAY』は、2月19日(土)20時よりBSフジで放送です。