<試写室>タンメンの秘密、雪と晴天、見事なオチ…何もかも奇跡的!!

フジテレビュー!!
<試写室>タンメンの秘密、雪と晴天、見事なオチ…何もかも奇跡的!!

「俺のタンメンは、タンメンではなかった…。」

やばい…。思い出して、書いてるだけで、笑えてくる…。

だって、

「俺のタンメンは、タンメンではなかった…。」

ですよ?!?!セリフ、秀逸すぎる!!

で、待ってたわけではないし、来るとも思ってなかったけど、その瞬間、「キターーーーーー!!!」って叫んだよね。「キターーーーーー!!!」って叫びながら、笑い堪えられなかったよね。興奮しすぎて、その後、終盤の展開、頭入ってこなかったよね。で、一回見終わった後、そこ、5回は味わったよね!!

…うん。というわけで、そうです!!来ました!!来ましたよ!!!みなさん!!待望の、この日が、やって来ました!!!!そう!!離婚寸前の次女・里香(佐久間由衣)の夫、大輔(桐山漣)の、あの“タンメン”の秘密が、“(俺の)タンメン”の秘密が、今回明かされるのですッ!!!!!もうそれだけで、この回、最高、確定じゃないですか???

早々に具体的なセリフを挙げて、ネタバレかましてますが、『おいハンサム!!』はこんなことで面白さが損ねちゃう、そんな貧弱なドラマじゃありませんよ!!(って、ただただ僕の興奮を、今、ここで、共有したいだけ…というのが一番)

『おいハンサム!!』の(左から)佐久間由衣、吉田鋼太郎

いやー、まさかね、あの第1話、冒頭、開始早々に展開された(今振り返ってみたら、ホントに開始2分弱だったわ)、大輔の、「“タンメン”出してるはずなのに、“タンメン”のみで“タンメン”を拒否して去っていく」という、大輔の大輔たる所以がこれでもかと凝縮された“タンメン”で、“モラハラ夫”というたったの5文字では、簡単には、まったくもって形容できない、まさに大輔の大輔オリジナルの“タンメン”を、まさか、ここで、物語として、回収してくるだなんてさ、誰が想像しました?

『おいハンサム!!』のシーン

だってだって、この“タンメン”。別に回収しなくていいじゃん。大輔は“こういう男”ってのを表すためだけの“タンメン”だし、こちとらそれだけで、いくらでも想像膨らませられるし、僕なんて、この“タンメン”は、大輔に対する“おめぇに食わせるタンメンはねぇ!”の、暗喩…、だと…、思ってた…暗喩?…なんの暗喩??…意味わからん!…けど、そういう意味不明もひっくるめての“タンメン”であって、それで十分!!

大輔の“タンメン”は、それだけキャッチーで、インパクトがあって、このドラマを、第1話の序盤、速攻で、視聴者の心を鷲掴みにした、そんぐらいの、“タンメン”!!だったわけじゃないですか。むしろ、“タンメン”の答えなんて、ない方がいいんじゃないか??ってすら思ってたのにさ…。だけど、実際、突然に、大輔の口から、桐山漣さんのあの声色から、

「俺のタンメンは、タンメンではなかった…。」

とか言われちゃうと、感動するしかないよね。なんつーか、1話のあんな細かい事象がここへきて、突然に紐解かれた!!連ドラのダイナミズム!!みたいな、そういうのを全身に感じて、ちょっと涙出たよね…。そんぐらい、そんぐらい衝撃の、大輔の“タンメン”の秘密。さて、大輔の“タンメン”は何がどうして、大輔の“タンメン”ではなかったのか…大輔の“タンメン”やいかに!!!期待して、想像して、予想して、考察するだけ、その分、そのオチに卒倒すること間違いなし!!乞うご期待!!

っというわけで、案の定、“タンメン”、何回繰り返すんだってくらい、ここまで、ずいぶんと“タンメン”に大興奮してしまいましたが、この第6話、それだけじゃないんですよ?(当然)

『おいハンサム!!』の吉田鋼太郎

いよいよ直接的に本領を発揮しだした、三女・美香(武田玲奈)のカレ、学(高杉真宙)も極上シーン連発。どうして学=高杉真宙は、あんなに美しいお顔をしているというのに、とてつもなく恐ろしくって、とてつもなく気持ち悪いのか(学にとっては褒め言葉…だよね?)だし、おそらく偶然だと思われる、雪の日に撮影された“ムネ騒ぎ”シイナさん(野波麻帆)らとの公園ランチと、学の気持ち悪さが爆発する晴天のオープンテラス、この2つのシーンのコントラストは、そのどちらにもいる美香の心情を見事に映像化しているようで、奇跡です。

『おいハンサム!!』のシーン
『おいハンサム!!』の武田玲奈

で、また前回、なぜこの人は登場しているのだろうか…とちょっと疑問だった、心に1ミリも響かない路上シンガー(青柳塁斗)は、第6話で、なぜか、長女・由香(木南晴夏)と、何のエクスキューズもなく、ナチュラルに付き合ってて、なんだかとっても不安を覚えます。…が、中盤、それを覆すかのようなエピソードでもって視聴者を安心させるか?…とか思いきや、その後、想像もしなかった見事なオチに着地するもんだから、こちらも奇跡。

そいでもって、今回のハンサムパパ(吉田鋼太郎)。社外秘戦略会議に現れた謎の男…が、石黒賢!という、贅沢なんだか無駄遣いなんだか(いや、これは石黒賢さんだからいいんです!!)今回も“お前誰やねん!”な人物から意外や意外、想像斜め上な展開に発展して、なんやかんやの、“ハンサムな顔して”な金言残してフィニッシュする…って、うん、つまり、何もかも奇跡的!!

『おいハンサム!!』のシーン

あ、あと、今回も大輔のせいで散々な目に合う里香だけど、里香が偶然、手にすることとなる「アフリカの夜」という書籍…。この元ネタは、今作、山口(雅俊)Pの、1999年の、鈴木京香さん主演作品!! FODにあるので、この「試写室」読んだ人はマストで見ましょう!!昔見た人ももっかい見ましょう!!こっちだって奇跡的名作です!!