“Mr.カスタム”復活！丸山隆平が「乃が美」の生食パンを大胆カスタムで史上最高得点

丸山隆平が、カスタムグルメ企画で史上最高得点を出した。

1月31日（月）放送の『関ジャニ∞クロニクルF』は、「自分史上最高乃が美の生食パンをカスタム。」が放送された。

横山裕「乃が美裕にします」改名宣言！？

関ジャニ∞が、自身が思う最高の食材とレシピを組み合わせて作る「カスタムグルメ」シリーズ。今回は「高級『生』食パン専門店乃が美」の「生」食パンを使い、各自が最強のカスタムに挑戦した。

ゲストには“芸能界きってのパン通”高橋真麻が登場。「大好きなパン屋さんが1階に入っているマンションに引っ越した」というほどのパン好きだ。また、高橋とフジテレビ同期入社だった倉田大誠（フジテレビアナウンサー）も登場。本番組にたびたび出演してきた“フジテレビイチの関ジャニ∞通”として、高橋をサポートする。

今回は、Mr.審査員こと大倉忠義、乃が美の代表取締役社長とシェフが、カスタム料理を試食＆ガチ採点。村上信五がMCとして、1位〜4位を発表した。まずは、第3位から。

村上信五

第3位　横山裕カスタム「真夜中の韓国風トースト」 68点

「焼き肉が大好きで、食べに行くと必ず卵スープを頼む」という横山。ジャニーズ事務所の合宿所で共同生活をしていたころの思い出の味、フレンチトースト風のアレンジを加えてカスタムした。

鶏ガラスープの素、焼き肉のタレ、コチュジャン、卵を混ぜた漬けタレに、食パンを染み込ませる。焦げ目がつくまで両面をこんがり焼き、キムチ、もやしナムルなどのトッピングを添えて完成。

試食した横山は「ウマい！」と大喜び。乃が美の社長が「ファーストインパクトが断トツ1位」と50点中42点をつけると、横山は「乃が美裕にします」と改名宣言して笑いを誘った。大倉は「食感が柔らかすぎる」と50点中26点をつけた。

第2位　高橋真麻カスタム「思い出の和風サンドイッチ」 84点

高橋は幼いころの思い出からカスタム。父・高橋英樹が舞台公演を行っていた劇場・明治座内の喫茶店にあった、和風サンドイッチを現代風にアレンジした。倉田アナによる実況でレシピを紹介。

耳を切り落とした食パンに山葵（わさび）、マーガリンなどを塗り、キュウリ、かまぼこ、のり、ごま、チーズを挟んでカット。1つはそのまま、もう1つはトースターで焼いていただく。そしてパンの耳に甘い生地を乗せてトースターで焼き、メロンパン風のデザートも作った。

デザートを食べた横山は「耳うまっ！メロンパンやん！メロン入ってないのに？」と大興奮で、大倉から「子どもみたい」とツッコミが。乃が美の2人は、耳をメロンパンにした発想を大絶賛し、大倉も「すごく上品。バランスの良さが絶妙」と43点をつけた。

「味は満点！」Mr.審査員・大倉忠義も絶賛のカスタム誕生

丸山隆平

第1位　丸山隆平カスタム「inside クラッシャー」 88点

衝撃的なレシピで“Mr.カスタム”と呼ばれるようになった丸山。しかしその称号がプレッシャーとなり、いつしか最下位常連に。今回は、原点回帰し「自分が『食べたい』と思う気持ちを追求した」と自信満々だ。

まずはチーズ＆マッシュポテト入りのハンバーグと、デミグラスソースを作る。これらを、耳を切った食パンでサンドして縁を閉じたら、油で揚げて出来上がり。丸ごと油に入れるという大胆なレシピに、スタジオは「うわー！やったな、お前！」と大盛り上がり。

試食した横山は「めっちゃウマいな！」と大興奮で、乃が美の社長とシェフも「食感が素晴らしい。揚げることで食パンの甘味を引き出した」と43点評価。大倉は「切ったらチーズがあふれて、食ったら『ウマっ！』ってなって、味は満点」と45点をつけ、総合88点で1位に輝いた丸山は「イェーイ！」と喜びを爆発させた。

第4位　安田章大カスタム「黒乃が美黄乃が美青乃が美」 63点

子どものころ、給食の食パンを丸めてモチモチさせて食べるのが好きだったという安田。これを高級パンで試し、安田がこれまで追求してきた“ワンハンドで食べられる”アレンジを加えると――。

食パンの耳を切り落とし、白い部分をちぎったら、青のり（※青）を散らして丸める。溶き卵、細かく刻んでパン粉のようにした耳をまぶして、油で揚げる。仕上げに青のり、きなこ（※黄）、特製ソース（※黒／刺身醤油、黒蜜、山葵、ミョウガ）をかけていただく。

（※）黒→黄→青の順番に味を感じるため、このメニュー名にしたという。

総合63点で4位となったが、安田はもっと点数が高くてもいいのではと戸惑う。横山は「おじいちゃん家に行ったとき食べたことある味…」とコメント。乃が美の2人は「揚げることで油を吸ってしまった」と37点、大倉は「食感が悪かった」と、26点の判定だった。

乃が美社長が関ジャニ∞にガチ相談

また番組内では、乃が美社長が関ジャニ∞にガチアドバイスを求める場面も。「大阪発祥の乃が美は、関ジャニ∞のように東京に本格進出をするべきか」という相談に、「東京でがんばる同郷はうれしい」（横山）、「東京にいても大阪は特別」（村上）、かつてメンバー内で最後まで関西に住んでいた丸山は「果報は寝て待て」と“金言”を送って笑わせた。