松岡修造が淡いロゼ色の豚肉に感激!1月23日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、静岡県静岡市の「TEA豚のロースト」が紹介された。
静岡市でありながら、パリのビストロのような雰囲気を漂わせるフレンチレストラン「ninosa」の二ノ宮貴之シェフに、静岡のブランド豚「TEA豚(ティートン)」を使った料理を紹介してもらう。
松岡は、粒マスタードのクリームソースが添えられた「TEA豚のロースト」を口に運んだそばから「脂がおいしい」とうなり、「これだけ厚切りにすると普通はパサパサしますよね」と感想を伝える。すると二ノ宮シェフは、「優しい肉質なので優しく火を入れたい」と、オーブンに出し入れしながらゆっくりと火を通すことで余分な脂は落としつつ、しっとりやわらかい仕上がりにしているとこだわりを解説。

「この味の濃厚さはどこからきているんですか?」と続けて松岡がおいしさの秘密を聞き出そうとすると、「豚そのものの味もありますが、最後に表面に燻製の香りをまとわせています」と教えてくれた。
TEA豚は環境の良い場所で育てられ、静岡のお茶を飲料水として与えているため、リラックスして育つという。「ロゼ色」と称されるほんのりピンク色な肉質を松岡が褒めると、「これ以上焼くとパサパサしてきちゃうので、しっかり火が入っていて、なおかつしっとりを狙う」と焼き方のコツを語った。

松岡は、二ノ宮シェフの穏やかな語りとTEA豚を味わいながら、「ここは静岡ですけれど、パリのおしゃれな雰囲気もありますし、心が落ち着いてきますね」と心ゆくまで堪能していた。
次回は1月30日(日)に放送予定。
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