横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣が1月19日、映画「嘘喰い」ジャパンプレミアに登場し、フジテレビ『めざましテレビ』の永尾亜子アナウンサーがインタビューした。

最初の質問は、役を演じる上で気をつけたこと。
インタビュー開始時はめざましくん人形で遊んでいた横浜だったが、役の話になると真面目な表情になり、「天才ギャンブラー(役)なので、所作はもちろんそうだし、内面の部分を意識して演じていました」と回答した。

白石は「闇カジノのオーナー役なので、迫力を付けなきゃなと思ったので、声のトーンとかもできるだけ低いところから入れるように心がけて演じさせていただきました」とコメント。

この作品で初共演となった横浜と佐野。
撮影現場で話して仲良くなったそうで、具体的にどんな話をしていたのか聞いてみると、佐野は「流星くんに母親の愚痴を聞いてもらいました」と意外な会話を明らかにした。
「疑問文で色々送ってくるわけですよ。『この放送、この時間で合ってるよね?』とか、調べればすぐわかるじゃんということも聞いてくるんで、『どう思います?』っていう相談をしました」

それに対して横浜は「僕も一緒だよ」と答えたそうで、「たぶん寂しいから、すごく送ってくるんだと思う」とコメントすると、佐野は「寂しいのか、じゃあ優しくしましょうか」と返答。
カメラ目線で「許すよ…」と語ると、横浜は「今、喜んでるよ。お母さん」と笑った。
