『Mr.サンデー』に、菅田将暉が初出演する。
今回の『Mr.サンデー』(1月16日放送/フジテレビ)は、主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』が、高視聴率でスタートした菅田将暉が、MC宮根誠司とトーク。
宮根が、28歳の人気俳優の素顔に斬り込んでいく。菅田が大阪出身とあって、関西弁で繰り広げられるトークは、予測不能の盛り上がりを見せ、貴重なエピソードが次々と明らかになる。
まずは、ありとあらゆるキャラクターになりきる、変幻自在の演技力の秘密について。宮根が気になったのは、いったいどこから「役に入っていく」のか。菅田の答えは意外なものだった。「美容室で役が始まっていく」。
今回、『ミステリと言う勿れ』では、主人公・久能整(くのう・ととのう)のトレードマーク、ポップコーンパーマに地毛でトライするこだわりを見せた菅田。トップ俳優の役作りのこだわりに、宮根も驚きを隠せない。

そして、宮根が聞きたかったのは、役者の原点。大阪から上京後、初めてのドラマ出演で、どんな苦労があったのか。そのときの菅田の役どころは、仮面ライダーだったが、パニックに陥ったという。
当時のセリフをなんと今も覚えているという菅田。それは「たこ焼き」にまつわるセリフ。大阪出身の菅田にとって、それは、めちゃくちゃ恥ずかしい体験だったというが…。貴重なデビュー当時のエピソードからは、変わることのない人柄が垣間見える。
宮根と菅田がラジオの話で意気投合!
さらに、宮根と菅田には、ある「共通点」が存在していた。それは、ラジオの仕事をしてきたこと。「子どものころから大人になるまでの面白エピソードの引き出し、全部開けて空っぽになったんです」と言う宮根に、「めちゃくちゃわかります」と答えた菅田。
いつしか、ラジオのためのネタ作りに、どれほど必死だったかという体験で意気投合するふたり。すると、菅田が明らかにしたのは、いつもサインを欲しいと出待ちをする、あるファンのエピソード。事態は思わぬ展開を見せることに——。
『Mr.サンデー』は、1月16日(日)22時より、フジテレビで放送される。