永山瑛太演じる熊田翔とは何者なのか?『ミステリと言う勿れ』セミレギュラーキャストとして出演決定!

公開: 更新: フジテレビュー!!
永山瑛太演じる熊田翔とは何者なのか?『ミステリと言う勿れ』セミレギュラーキャストとして出演決定!

菅田将暉主演、月9『ミステリと言う勿れ』に、新たにセミレギュラーキャストとして、永山瑛太の出演が決定した。

永山は、バスジャック事件に関わる重要な人物である熊田翔(くまだ・しょう)役を演じる。

『ミステリと言う勿れ』の永山瑛太

天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー『ミステリと言う勿れ』。

原作は累計発行部数1300万部突破の超人気コミックで熱狂的な原作ファンも多い作品だ。

キャストには主演の菅田を始め、伊藤沙莉尾上松也筒井道隆遠藤憲一ら、実力派の俳優が集結しているが、新たに永山瑛太が加わることとなった。

大学の研究室に勤めているという青年で、バスジャック事件に巻き込まれ…

永山演じる熊田翔は、大学の研究室に勤めているという青年。ドラマの第2話以降で巻き起こるバスジャック事件に巻き込まれ、整らと一緒にとある屋敷にとらわれてしまう。

それにもかかわらず、なぜか妙に落ち着いており、周りを冷静に観察している様子がどことなく不自然な青年だ。ところが、整とは妙に馬が合うようで、整が呈する素直な疑問や独特の考えに、一つひとつ興味深そうに耳を傾ける。

『ミステリと言う勿れ』の(左から)菅田将暉、永山瑛太 左から)菅田将暉、永山瑛太

熊田がドラマの中で、バスジャック事件の関係者という以外に、どんな役割を果たすのかもまた大きな謎に包まれている。

永山の月9出演は『ラッキーセブン』(2012年)以来、ちょうど10年ぶりとなる。

最近は、俳優業にとどまらず、カメラマンとしてもその才能を発揮。主演の菅田とは、これまでドラマや映画での共演の経験はないが、過去に雑誌「GINZA」(マガジンハウス)の連載企画でカメラマンと被写体という形でコラボレーションしている。

第2話には、ヒコロヒーほか豪華ゲストが出演

また第2話のバスジャック事件には、永山のほかにもバスジャック事件の関係者として、既に発表されているヒコロヒーが露木リラ役で登場することが決まっている。

さらに阿部亮平(犬堂オトヤ役)、金田明夫(奈良崎幸仁役)、久保田悠来(坂本正夫雄役)、佐津川愛美(柏めぐみ役)、森下能幸(煙草森誠役)、森永悠希(淡路一平役)ら豪華ゲストが参加予定。

個性あふれる面々の中で、菅田演じる整の、淡々とした中にも真理をつく鋭い指摘で、物語が少しずつ動いていくとともに、事件に巻き込まれる被害者たちも、図らずも少しずつそれぞれが抱える悩みから解きほぐされていく…。

<永山瑛太 コメント>

『ミステリと言う勿れ』の永山瑛太

『ミステリと言う勿れ』という作品の魅力は、やはり田村(由美)先生の天才的な部分が整君に投影されているところだと思います。原作から感じるうんちくや知識の豊富さは、無限に広がっていると、田村先生に実際に現場でお会いしたときにも感じました。

そして、菅田君の芝居へのアプローチは圧巻でした。ですので、一緒に芝居をするとどこか安心感があります。僕より数十倍我慢強く、心の広い方だとも思いました(笑)。

あれだけ長いセリフを覚えて芝居も100%に作ってきても、監督の演出に応える柔軟性もあります。歌の表現者でもあるので、声の響きもとても心地良いんです。今の日本を代表する表現者なんだと肌で感じました。

原作を読まれていない方も、ストーリー性も面白い作品で、キャストもすごい方々がそろっています。中でも、菅田将暉=天才ということが改めて証明される作品になると思いますので、ぜひご覧ください。

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