菅田将暉主演、月9『ミステリと言う勿れ』に、ヒコロヒーが出演する。

『ミステリと言う勿れ』(1月10日スタート/フジテレビ)第1話~第3話のゲストキャストとして、お笑いピン芸人・ヒコロヒーの出演が決定した。ヒコロヒーは、とある事件に巻き込まれ、菅田演じる整と出会う事務員・露木リラ(つゆき・りら)を演じる。
『ミステリと言う勿れ』は、菅田将暉演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。
原作は、累計発行部数1300万部突破した超人気コミックで、熱狂的な原作ファンも多い作品だ。
ヒコロヒー演じる露木リラは、小さな町工場の事務員で、ドラマの第2話以降で起こる事件に巻き込まれ、整らと一緒にとある屋敷にとらわれてしまう。
露木は、子どものころからうそをつくことにあまり抵抗がなく育ち、町工場の事務員として地味な毎日を過ごしていることに対して抱いている、日々の小さな不満や鬱憤(うっぷん)を、うそをつくことではらしているような女性だ。
そんな露木も、整と出会い、彼が発する物事の真理を突くような独特な言葉や考えに、少しずつ影響されていくのだが…。

『ミステリと言う勿れ』(初回90分スペシャル)は、1月10日(月)21時より、フジテレビで放送される。
<ヒコロヒー コメント>

——出演が決まったときはどう思いましたか?
絶対ドッキリだろうと思っていたので、打ち合わせや衣装合わせでずっとふざけてしまいました。ドッキリではないとわかって、慌てて全員に謝りました。
——菅田将暉さんとの共演はいかがでしたか?
もちろんスターで座長としての現場での立ち振る舞いもさすがでしたし、話すと、いい意味で普通の男の子らしくて安心感がありました。
——今回の役を、どのように演じましたか?
監督やスタッフさん方の仰せの通りにやらせていただくことに集中しました。
——今後の俳優としての展望は?
芝居の現場で勉強させていただいたことを、お笑いの現場にきちんと持ち帰ることのできる芸人でありたいです。
——視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
スピーディな展開と全員に物語がある点が見どころだと思います。整くんのさりげない言葉ひとつも、みなさんにとってにじむものがあると思います。ぜひ、ご覧ください。
<あらすじ>
秋も深まるとある日、自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に警察官・薮鑑造(遠藤憲一)、池本優人(尾上松也)がやってきた。
近所の公園で殺人事件があり、なんと遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、警察署まで任意同行を求められてしまう。
青砥成昭(筒井道隆)、風呂光聖子(伊藤沙莉)ら刑事たちに取り調べ室で事情聴取を受けるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄にはいかない整との会話に取り調べは長引く。
池本は取り調べ中に、妻との不仲について整に感づかれ、悩みを聞いてもらい始める始末。しかし事件の捜査上でついに、整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう…。
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