2021年の締めくくりは格闘技!ということでフジテレビュー!!取材班は「RIZIN.33」の現場に入り、激闘を前にしたファイターたちの最新の表情をお伝えする。
第一試合という注目のカードに選ばれた、キングカズの次男・三浦孝太選手 vs YUSHI選手。リングチェックに現れた三浦選手は、さいたまスーパーアリーナのリングに初めて触れ丁寧にチェックしている様子だった。最初少し緊張気味か?と思ったが、すぐに落ち着いた表情になりひとつひとつの動きを確認していた。
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対戦するのは、元ホストで数々の事業をプロデュースする異色の格闘家・YUSHI選手だ。リングに現れると、パンチを放つなど激しめな動きを見せた。かなり攻めた姿勢で挑むということだろうか?

リングチェックを終えたYUSHI選手に話を聞いた。
――さいたまスーパーアリーナのリングはいかがでしたか?
以下YUSHI選手:思ったよりも闘いやすそうなリングだな、と。足がもっとすべるかと思ったのですが、めちゃめちゃやりやすかったので、大技を決めやすいですね。
――激しくリングの中で動いていた印象ですが?
そうですね。本番をイメージして動きました。早い段階でKOするのが自分の役割だと思っているので、しっかり決めます!
――昨夜はよく寝られましたか?
寝られました!ばっちりです!焼肉を食べて力をつけてきましたよ。
早い段階でKO、というYUSHI選手の作戦は、どう出るのか?注目だ!
