「令和のブサイクな恋」秘話続々!二階堂高嗣は“おいでやすオーディション”を勝ち抜いていた

公開: 更新: フジテレビュー!!
「令和のブサイクな恋」秘話続々!二階堂高嗣は“おいでやすオーディション”を勝ち抜いていた

Kis-My-Ft2が、コント挑戦の裏側を告白した。

12月23日(木)放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、特別編「キスブサコント傑作選SP!」が放送された。

いつもと違うアットホームな雰囲気のスタジオで、7人はリラックスしながら、これまで挑戦してきたコント「令和のブサイクな恋」コーナーについて語り合った。コーナー開始から約1年半で、累計58本ものコントが誕生。その中でも思い出のシーンを、映像とともに振り返った。

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藤ヶ谷太輔「プレッシャーが半端なかった」

記念すべき初回のコントは、藤ヶ谷太輔による「梨泰院な店長」。人気韓国ドラマ『梨泰院クラス』の主人公パク・セロイならぬ“ガヤセロイ”に扮した。スタッフから「もしスベったらコント企画自体なくなる」と告げられ、手探り状態で始まったそう。藤ヶ谷は「プレッシャー半端なかったよ」と、撮影当時の心境を明かした。

藤ヶ谷はもともと『梨泰院クラス』が好きで見ていたそうだが、「コントをやる目で見返して、クセと秒数と(間の)溜め具合を全部メモって。だから2回目は見ても全然面白くなかった!」と打ち明け、笑いを誘った。

横尾渉は「太輔さんがそっくりだったから、自分も誰かのマネをしなきゃいけないと思ったらプレッシャーだった」と、コントへの緊張感を明かした。

ガヤセロイに扮する藤ヶ谷太輔

<「クオリティ高いんだけど!」梨泰院な瀬尾店長&TaMatt登場でスタジオ騒然!?>

SNSでは「コントに対する姿勢が真面目♡」「日本版リメイクいけるくらい似てる」「このガヤさんパンチあったよね」「安心安全のガヤさんということか!笑」と、称賛の声が寄せられた。

宮田俊哉 “本家”堺雅人と隣の楽屋に…

宮田俊哉は、ドラマ『半沢直樹』(TBS)の主人公・半沢直樹(堺雅人)そっくりの「宮沢直樹」で話題に。北山宏光が「コントする前からやってたよね」と声をかけると、宮田は「顔が似てるって、ずっと言われてたから」。

続けて「今年一番びっくりしたのが、街で『半沢直樹のモノマネしてる方ですよね?』って言われたこと」と告白。思わず「歌って踊ってる人です!」とアイドルアピールをしたそうで、7人は大笑いした。

宮田は、まだ堺と対面したことはないそう。一度、楽屋が隣になったことはあるが「会ったら怒られるんじゃないか…」とヤキモキしたのだとか。

<宮沢直樹、さらに精度を増しキレッキレの「倍返し」にキスマイメンバーも大興奮!>

ネット上では「ほんとにみやっち似てるよね。笑」「あれ未だにネットで話題になることあるもんなー」「宮田くんこの半沢のおかげでもっと知名度広まったね♡」などのコメントが集まった。

横尾渉「今、一番怖い」戦々恐々のワケは?

これまでのキスマイのコントはすべて、 “本家” それぞれの耳に入っているのでは?と心配する7人。

そんな中「Yokoo Gnu(King Gnu・井口理)」「私の家政婦ワタルさん(ドラマ『私の家政婦ナギサさん』鴫野ナギサ)」など、数々のコントに挑戦してきた横尾は「今、一番怖いよ」と本音をもらす。

横尾が最近チャレンジした新作コント「横倉未来」は、格闘家・朝倉未来がモデルだが、朝倉といえば「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」企画で話題に。「いつ(挑戦状が)来るんだろうと思って…」と不安を口にして笑わせた。

<横尾渉、亀梨和也とケンカの過去!藤ヶ谷太輔は大先輩の前で…お酒の失敗談を告白!>

北山宏光&千賀健永“うっせえず”は、即興で完成!?

北山と千賀健永は「うっせえず」として、Adoの楽曲「うっせえわ」のミュージックビデオに登場する女子高生そっくりに変身した。千賀は「Adoさん見てくれてるらしいよ」と明かすと、番組スタッフから「1回目から見てくれている」と、うれしい追加情報が。北山は驚きつつも「俺ら、めっちゃ失礼なことしてるんじゃない?」と笑っていた。

北山と千賀の絶妙な動きが人気のコントだが、実は、振り付けは千賀考案なのだとか。千賀は「1回目の(収録が)始まる15分くらい前に、ディレクターさんが『ここで振り付けできる?』って、急なムチャぶりを…」と、当時の状況を明かし、北山以外のメンバーは仰天していた。

<北山と千賀が女子高生になって「うっせぇわ」!関ジャニ∞大倉が「イラッとする」北山宏光の口グセは?>

 “おいでやすオーディション”を勝ち抜いた二階堂高嗣

おいでやすニカに扮する二階堂高嗣 「おいでやすニカ」に扮する二階堂高嗣

二階堂高嗣は、芸人・おいでやす小田に扮した「おいでやすニカ」で、本家に負けないくらいキレのあるツッコミを見せた。実はこのコント、誰が一番おいでやす小田になりきれるか、キスマイメンバーでオーディションを実施していたのだ。二階堂は「俺、オーディションからちゃんとやってたのよ!」と本気で取り組んだと主張。

ここで、その「おいでやすオーディション」の未公開映像が流れた。

会議室に集まった7人は、番組スタッフから「誰が一番うまくできるか」と相談されるも、「難しいでしょ…」「(自分たちは)東京人だし…」と不安をのぞかせる。しかし、スタッフが「自信のある方、挙手してください」と言うと、なんと全員が手を挙げたため、オーディションを開催することに。

まずは、役を勝ち取った二階堂がチャレンジ。番組スタッフが、相方・こがけんのマネをして歌うと、二階堂は「ええやん…なんやねんその曲!」と、ハイテンション&キレッキレでツッコミを披露!その完成度の高さに、キスマイメンバーからは「このあと無理!」「決定だろ!」の声が。

続いて宮田が挑戦するが「ニカ(二階堂)のあと、無理だって」と苦笑い。横尾、千賀もトライするが、威勢はいいものの本家とは微妙にニュアンスが違う。

オーディション映像を振り返った宮田は「小田さんのマネじゃなくて、小田さんのマネをしているニカ(二階堂)のマネをしようとしちゃう」と言い、キスマイメンバーは大爆笑。結果、圧倒的な実力で、二階堂に決まったのだった。

<二階堂が全力コントで中堅ジャニーズの底力を発揮!千賀が大久保佳代子に「おばさん」発言で一触即発!?>

視聴者からは「全員挙手!それがキスマイだな〜」「ニカのあと無理ってみんなに言われてるのが褒め言葉すぎた笑」「流石のバラエティーアイドル」と、感嘆の声が寄せられた。

玉森裕太 「文句言うと思ってた」スタッフにクレーム!

ここで宮田が「コント(の収録)朝早いよね…」とポツリ。すると藤ヶ谷も「コントは朝早くて、台本が遅い!」と物申す。特に「おいでやすニカ」はセリフ量が多いため、二階堂は「台本が遅いと、しんどい。うらやましいのは『玉丸くん』」と、玉森裕太のコントを挙げた。

玉丸くんは、玉森が謎解きクリエイター・松丸亮吾に似たキャラクターに扮して、彼女に言いづらいことを謎解きで伝えていくコント。セリフはほとんどなく表情や仕草で見せるため、玉森は「一言もしゃべらない!」とうれしそうにニヤリ。

「玉丸くん」では毎回、玉森がラストで変顔をするのがお決まり。北山からそのワケを聞かれた玉森は「(スタッフに)文句言おうと思ってたんだ」と言い出し…。

「(台本の)最後に『変顔』とだけ書いてあるの。変顔のレパートリーないですよって言ったら『じゃあ一発ギャグをしてください』って言われて。『じゃあ』で言うことじゃないでしょ!」と怒り、キスマイメンバーは笑い出す。結局、いろいろな芸人のギャグを取り入れることになったと明かす玉森だった。

<玉森が謎解き大好き“玉丸くん”になって可愛く?おねだり♡横尾は「宮崎駿の力を借りた男」ゲストの酷評にスタジオ爆笑>

Kis-My-Ft2

『キスマイ超BUSAIKU!?』では、来年も新作コントが続々登場予定!ブサイクランキングやゲーム企画と、盛りだくさんで放送される。

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