3月放送のドラマ『黄金の刻』、水上恒司が主人公の青年期役に!「本当に身に余る思い」

公開: 更新: テレ朝POST

作家・楡周平による小説『黄金の刻 小説 服部金太郎』を完全ドラマ化、2024年3月にテレビ朝日ドラマプレミアムで放送される黄金の刻(とき)

日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者である服部金太郎の波乱の人生を重厚に描き出す今作。

丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し国産初の腕時計を製造販売。常に時代の先を読み、「義理」「人情」「恩義」を大切にしながら一歩ずつ己の夢を叶えていった金太郎だが、一方で火災や震災など数々の困難が彼の人生を襲う。

洋品雑貨問屋の丁稚は、いかにして“東洋の時計王”になったのか? 稀代の起業家・服部金太郎の一代記がスペシャルドラマとして放送される。

主人公・服部金太郎に扮するのは、西島秀俊。

そして今回、金太郎の青年期を演じるキャストが、飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・水上恒司に決定した。

◆水上が意欲的に青年・金太郎役に挑む!

2018年のドラマ『中学聖日記』で鮮烈な俳優デビュー。以降は、2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演し、同年、映画『弥生、三月-君を愛した30年-』ほかで第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

2022年には阿部サダヲとW主演をはたした初主演映画『死刑にいたる病』をヒットへと導き、現在NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で個性を発揮するなどまさに実力と人気を兼ね備えた大注目株として知られる水上。

今回の金太郎役へのオファーを受け「本当に身に余る思い」と恐縮する水上は、「“時間”というものに魅了されていった金太郎のスケールの大きさに圧倒され、『ぜひ演じさせてください』とすぐにお答えしました」とクランクインを楽しみにしていた心境を語る。

また、日本が誇る職人たちの成功譚の脚本を担当したのは、映画『凶悪』(2013年)で日本アカデミー賞・優秀脚本賞受賞の後、映画『東京リベンジャーズ』シリーズや、ドラマ『警視庁アウトサイダー』などヒット作を連発する俊英・髙橋泉。

脚本を読んだ感想を水上は、

「現代を生きる我々からすると“時間”というのはすごく当り前のことだと思うんです。いま何時なのかということは、どこにいても、何をしていても、すぐにわかる時代ですから。脚本には、それがないときに、金太郎が時間というものに魅了されていく過程がすごく繊細に描かれていました。そのなかで、さまざまな仲間と出会ったことで、西島秀俊さんが演じる金太郎につながっていくというところは、僕も丁寧に演じたいと思っています」

と襟を正して語る。

さらに、「今回僕は、14歳から21歳までを演じさせていただきますので、その間の金太郎の成長度合いを見せていきたいなと考えています。そこに、僕の個性も生かすことができれば」と、意欲的に青年・金太郎役に挑んでいることを明かした。

◆西島から「がんばろうな!」

今回の『黄金の刻』で、西島とは2021年の映画『奥様は、取り扱い注意』以来の共演となる水上。

「西島さんからは『がんばろうな!』と温かい言葉をいただきました」と、撮影現場で非常に良いコミュニケーションがあったそう。

そんな水上は、「1シーンだけご一緒させていただく機会があったのですが、再会はすごく嬉しかったです。本当に人柄の素敵な方で、またどこかでぜひ共演したいと強く感じさせていただきました」と、西島に大きなリスペクトを送る。

服部金太郎の波乱の人生を、青年期から晩年まで、水上と西島はどのような襷の受け渡しで演じ分けるのか。

現在、当たり前となっている“正確な時間”の重要性に気づき、時計商を目指す男の試練の物語。そこに、初恋相手や親友との別れ、天才的な職人との出会いなどの濃厚な人間ドラマも加味され、作品はさらに奥行きを増す。

「現代は簡単に時間が知れる時代。そのことに疑問さえ持たない時代だと思います。だからこそ、『時間ってなんだろう?』という視点で、そこに情熱をもって魅了されていく金太郎の姿に何かを感じていただけると思います。僕は金太郎の青年期を演じさせていただきますが、キラキラした眼差しで時計と、時間と向き合っていますので、ぜひ楽しみにご覧下さい!」と意気込む水上の熱演に注目だ。

※番組情報:テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻
2024年3月放送、テレビ朝日系24局

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