田中美佐子、『コタロー』続編に登場!山本舞香と“微妙な関係”の母娘に

公開: 更新: テレ朝POST

横山裕(関ジャニ∞)主演ドラマ帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし

本日5月20日(土)放送の第6話では、狩野進(横山)と秋友美月(山本舞香)が急接近することに!?

狩野や美月らに見守られながら「アパートの清水」で1人暮らしを続けるさとうコタロー(川原瑛都)。「強くならなくては」という思いは変わらずとも、周りの人々に頼ることも覚え、少しずつ成長を遂げている。

前回第5話では、“思い出のキャラメル”という、コタローと父親(滝藤賢一)をつなぐ重要なアイテムも登場。父親との関係がどのように進展していくのかも気になるところだ。

そんななか迎える第6話では、これまでそんな気配はみじんも感じさせなかった狩野と美月に突如芽生えた恋の予感が…?

さらに今回は美月の母親が初登場。ダメ男に引っかかっていないか、仕事はうまくいっているかと美月を心配し、遠く鳥取から様子を見るため突然「アパートの清水」にやって来る。

しかし、そこでまさかの美月が狩野に押し倒されている(かのように見える)場面に遭遇してしまう!

いきなり誤解を生んでしまった狩野。いったい2人はどうなってしまうのか?

◆それぞれの家族の在り方を知ったコタローが大きな決断を下す!

これまでも、美月が母・皐月からの電話に出ては、面倒くさそうに受け答えをするという場面がたびたび描かれてきた。

娘のことが心配な皐月だが、美月はそんな母親とうまく向き合うことができない。美月と皐月が腹を割って話せるように、とコタローはビールを手渡すが、それがかえってとんでもない事態を招いてしまう。

一方、コタローに毎月生活費を届けに来ている弁護士の小林綾乃(百田夏菜子)も、家族との間にある問題を抱えていることをコタローに打ち明ける。

さまざまな家族の在り方を知ったコタローは、第6話終盤、6歳にしてある大きな決断を下すことに。

◆美月の母・皐月を演じるのは田中美佐子

美月との微妙な関係の母・皐月役で登場するのは、数々のドラマ・映画で存在感を放っている女優の田中美佐子。娘を思うあまり、うまくいかなくなってしまう母親を繊細に、そしてリアリティーたっぷりに演じる。

田中自身も「母を面倒くさがったりもたくさんしてしまいましたが、そのたびに反省していました」と、母親との関係を回顧。「今は娘、母両方の気持ちがわかりますが、何を言っても母子の絆は深いものだと思います」と、娘を持つ母親だからこその視点で語った。

娘である美月を演じる山本舞香と、どんな母娘関係を見せてくれるのか注目だ。

◆田中美佐子(秋友皐月・役)コメント(全文)

私が演じた皐月は、娘を思うあまり、うまくいかなくなってしまいます。私自身も母を面倒くさがったりもたくさんしてしまいましたが、そのたびに反省していました。娘がどんな気持ちでいるのか、母がどんな気持ちだったか、今は両方わかりますが、何をしても言っても、母子の絆は深いものだと思います。

横山裕さんは会話がスマートで楽しく、気遣いのある方。川原瑛都さんはいろんな意味でびっくりしました! 「本当に9歳?」と聞きたいくらいでした。

山本舞香さんは繊細であり、かつ豪快な方。お芝居をしているときの思いっきりの良さに感動しました。2人でハリー・スタイルズの話で盛り上がりましたよ。

当たり前じゃないけどなぜか当たり前のように幸せな家族に見える狩野さん、美月さん、コタローくん。何もかも固定観念にとらわれず、しっかりと生きている素敵なみんなを見ていただきたいです。

※番組情報:『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第6話
2023年5月20日(土)夜11:00~11:30、テレビ朝日系24局

※『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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