小芝風花、圧巻のラジオ風パフォーマンスに拍手喝采!『波よ聞いてくれ』制作発表会見

公開: 更新: テレ朝POST

小芝風花が“超絶やさぐれ”ヒロイン役で新境地を開拓するドラマ波よ聞いてくれ

4月21日(金)の初回放送を前に、制作発表記者会見がドラマの舞台である円山ラジオ局(MRS)の撮影が行われている宇都宮のラジオ局・FM栃木で行われ、小芝をはじめ北村一輝片寄涼太(GENERATIONS)、原菜乃華が登場した。

会見は小芝演じる鼓田ミナレのラジオ番組風パフォーマンスからスタート。

ブースでマイクを前に、時に身振りも交えながらドラマの魅力を熱いマシンガントークで“ぶちかまし”たのだが、ミナレが憑依した小芝は長いトークを一切噛むことなく、見守る記者たちも圧倒された様子。

さらにリスナーからのハガキが紹介され、「ミナレさんは金髪が印象的ですが、金髪のいいところ、逆に悪いところ、困ること、苦労していることを教えてください」という質問を受けると、小芝は「金髪になると、似合う服がガラリと変わりますから、強めのファッション楽しんでますよー!」と勢いよく答える。

続いて苦労していることとして、「髪は痛みまくっているんでね、毎日のケアに苦労してますよ!」と言いつつ、「ま、おしゃれは我慢なんて言葉もありますから、金髪貫いていきますよ!」と力強く宣言。

圧巻のよどみないトークが繰り広げられ、小芝演じるミナレの迫力に会場が拍手喝采に包まれた。

◆最年少の原菜乃華が“まとめ役”に

続いて小芝らキャスト4名のトークセッションが始まると、冒頭からボケやツッコミの連続。

北村はなぜか登場時から緊張している素振りを装い、冒頭の挨拶でも声をひっくり返らせて、「あのっ!すいません、ちょっと緊張していまして…」と話し始め、すかさず小芝から「一番緊張しないじゃないですか!」とツッコまれる。

続いて司会者から番組の魅力を聞かれると、ひと言で言い表せない魅力満載の作品に小芝が「この番組を説明するのが、ものすごく難しいんですよね」と慎重に考えながら話そうとすると、北村が被せるように「そんなことないと思います!」と即否定して小芝を戸惑わせる。

そんななか、最年少の原が「小芝さん演じるミナレさんが破天荒すぎるので、先の展開がまったく読めないところが魅力なのかなと思います」とドラマの魅力をきちんと答えると、片寄は「いいこと言うね!」と感心。

小芝も「一番年下が、一番しっかりしていて、いつも助けられています」と現場での様子も明かす。そんな現場での楽しい雰囲気そのままに、会見は終始キャストたちによるボケ・ツッコミの応酬で大いに盛り上がった。

会見では他にも現場での印象的なエピソードが披露され、小芝が「北村さんが電話で話しているシーンでスマートフォンの上下が逆だったことです(笑)!」とほっこりエピソードを明かす一方、北村は「ドラマの後半では、風花ちゃんがいろんなキャラでパーソナリティーをするんですが、昨日撮影したのはちょっとセクシーなキャラだったんです!」とコメント。

すると小芝は、「毎回、放送事故スレスレの放送をしていますので、ちょっと色っぽい方もやらせていただいております(笑)」と語る。一体どんな姿を披露するのか、注目だ。

※番組情報:金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ
2023年4月21日(金)スタート!【毎週金曜】よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

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