味仙に「汁なし台湾ラーメン」が登場!?テレビ初!味仙の新メニュー作りの裏側にも密着

公開: 更新: CBC MAGAZINE
味仙に「汁なし台湾ラーメン」が登場!?テレビ初!味仙の新メニュー作りの裏側にも密着
© CBCテレビ:画像『デララバ』

爆笑問題・太田光と石井亮次アナウンサーが、東海地方の定番を深掘りするバラエティ『太田×石井のデララバ』。今回は、台湾ラーメン発祥の店「味仙」第2弾。テレビ初出し情報満載!新メニュー開発にも完全密着します!

味仙を愛する女性客が急増中!人気メニューランキングで第1位に輝いたのは?

創業62年、愛知・東京・大阪に17店舗を展開する味仙。実は今、味仙を愛する女性デララバ急増中とのこと!番組は女性客283人に一番好きなメニューを調査し、ランキングにしました。

第5位は「アサリ麺」。アサリのエキスがたっぷり入って、うまみと辛みとのバランスが抜群です。

第4位は「ホルモンラーメン」。矢場味仙限定のオリジナルメニュー。ホルモンはプリプリで、ピリ辛で優しいあっさりスープです。

第3位は「ニンニクチャーハン」。刻んだニンニクたっぷりの元気が出るメニュー。

第2位は「青菜炒め」。シャキシャキの青菜で、スープまでおいしいと人気です。

第1位は「台湾ラーメン」。年間15万杯出るという味仙の看板メニュー。特徴は、一口食べればむせてしまうほどのその辛さです!

矢場味仙限定で「汁なし台湾ラーメン」が登場!?新メニュー開発の裏側に完全密着

その台湾ラーメンを女性も食べやすいように改良した新メニュー「汁なし台湾ラーメン」が、 矢場味仙 の2024年夏の目玉として登場!番組はメニュー開発の裏側に完全密着しました。

7年前にはホルモンラーメンやハーブ麺、3年前には青唐辛子をたっぷりと使った夏限定メニュー「青唐冷麺」を開発した矢場味仙。店主の早矢仕朋英(はやしともえ)さんは、「女の人だと、汗をかきたくない人もいる。台湾ラーメンは食べたいけど、汗が出るし、鼻水が出るし。台湾ラーメンの汁を抜く!」と考案。暑い夏に向け、辛いスープが特徴の台湾ラーメンの汁を抜くという大胆すぎるアイデアです!

しかし、汁なしだからと言って、ただ台湾ラーメンから汁を抜けばいいわけではありません!味を変えなければならないため、そのままのミンチは使えないとのこと。汁なしはスープがないので濃い味に。ニンニク・唐辛子、醤油で味付けした台湾ラーメン用のミンチに、さらに味付けをしていきます。

まずは、ニンニクと一緒に炒めて、ニンニク度数アップ!そこに、砂糖・酒・醤油などを加えて濃いめに調整します。次は、最大の難関、汁なし用のミンチに合わせる麺作りです。早矢仕さんによると「スープがないので、麺の味がダイレクトに感じられる」のだとか。

テレビ初公開!味仙の「製麺現場」に潜入

今回、汁なし台湾ラーメン用の麺を作る愛知・愛西市の「ダイイチ食品」の工場の取材が特別に許可されました。味仙の製麺現場は、テレビ初公開です!

麺作りは濃い味付けに負けないように、小麦粉には卵黄と卵白を加えました。工場長の難波さんによると「辛さとニンニクの強さが特徴。それに負けないような、より力強い食感を作る」とのこと。

さらに、コシを出すために、グルテン(小麦粉のタンパク質)も加えます。小麦粉の中にもグルテンは入っていますが、より強い麺にするために、さらにタンパク質を加えるのだとか。

工場で試作した麺は6種類!太さが違うストレート麺、縮れ麺に、クロレラを練り込んだ麺も。早矢仕さんは、全ての麺を試食。一番おいしいと感じたのは、台湾ラーメンでも使っている「ストレートタイプの中太麺」でした。汁なしの場合でも、一番味が絡み、食感もマッチしたのだとか。

難波さんによると「(縮れ麺より)ストレート麺の方が、スープの持ち上げがいい。表面張力でスープが麺にまとわりつく」とのこと。汁なし台湾ラーメンの場合は、麺とミンチの脂がしっかり絡むことがおいしさのカギで、ストレート麺が最適でした。

完成した新メニュー「汁なし台湾ラーメン」を太田さんが初試食。「脂がすごい絡む!」と絶賛です。女性デララバさんからも「夏でも、汗をかかずに食べられる」と高評価です。

太田さんの要望で、卵を別皿で卵あり、卵なしの、2つの味が楽しめます。値段は台湾ラーメンと同じ820円!2024年6月27日(木)から 矢場味仙限定で販売します。

味仙なのに辛くない「薬膳鍋」!?店舗ごとの独自メニューも

新メニューは他の店舗でも。味仙は、兄弟5人がそれぞれ独立して店舗展開を行っていったため、お店ごとに味が違います。各店舗では独自メニューも提供されています。

名古屋栄の住吉店は、2023年11月にオープンした味仙で一番新しいお店。台湾ラーメンやニンニクチャーハンなど、定番メニューはもちろんありますが、住吉店でしか食べられない限定メニューが大人気です。

住吉店店主の杉山照一さんが独自開発したのは“辛くない鍋料理”「薬膳鍋」!ニンニクと唐辛子のパンチで攻める味仙本来のスタイルとは真逆の優しい味です。杉山さんによると、高麗人参や、ナツメ、クコの実など13種類の薬膳食材を、このメニューのためだけに台湾から取り寄せているのだとか。

薬膳スープの仕込みにも杉山さんのこだわりが。薬膳食材のエキスを残らず抽出するため、スープ作りは2日かけるそうです。

もちろん、味仙らしさも。薬膳鍋には「辛味ミンチ」がセットで付いてきて、量は1辛から5辛まで選ぶことができます。シメにはラーメンも入れられるので、台湾ラーメン風にアレンジすることも可能です。

味仙初の薬膳鍋開発にあたり、最終的にゴーサインを出したのが、杉山さんの母・淑子(よしこ)さん。藤が丘店店主の淑子さんは、味仙の創業者・郭明優(かくめいゆう)さんの妹で現在74歳。これまでに、カニの唐揚げや特製肉シュウマイなどのオリジナルメニューを考案してきました。中でも、大ヒットとなったのが、辛さ10倍の名物裏メニュー「台湾ラーメンエイリアン」です。

27歳店主が新メニューを考案!商品化のゴーサインは出るのか?

名駅柳橋店の店主・杉山廉太郎(れんたろう)さんは、淑子さんの孫。2023年に26歳の若さで、多い日には1日300人が訪れるこの店の店長を任されました。

廉太郎さんも、祖母や父同様、独自のメニューを開発することに奮闘中です。「今は教えられたものをやっているだけなので。次のステップに行くためには、自分が何かを作る」と意気込みます。

廉太郎さんがメニュー化を狙うのは「カニ身のあんかけチャーハン」。柳橋店は、お酒を飲みにくるサラリーマンなどの常連客が多いため、シメにあっさり食べられるような“唐辛子とニンニクなし”のメニューを考案しました。あんかけチャーハンを出すお店は、味仙にはまだないのだとか。

妻・ららさん他、従業員の試作品に対する反応は良好!しかし、杉山家では、淑子さんの許可が出ないとメニュー化はできません。淑子さんと照一さんが試食します。

「初めてのことなのでドキドキします。」と緊張する廉太郎さん。淑子さんは「味はいいけど、塩分が少し強い。今は健康志向が強いから塩分は控えめに」と指摘しつつ、商品化にゴーサイン。しかし、照一さんは「どこでもやっている料理なので」とOKを出さず。2人の意見は分かれ、結局、お客さんに出して意見を聞くことに。

味仙初、唐辛子とニンニクなしの「あんかけチャーハン」は、名駅柳橋店でこの夏、メニュー化へ!

CBCテレビ『デララバ』6月26日(水)放送