“日本のマチュピチュ”竹田城跡と人気を二分するほど大人気のカフェが朝来市にあった

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兵庫県朝来市「竹田城跡」。雲海の中に浮かぶ幻想的な風景が人気で「天空の城」と呼ばれています。そんな朝来市に大人気のカフェがあります。最寄り駅から車で15分、山々に囲まれた自然の中にポツンと建つ「スティックスコーヒー」です。車がないと行けない立地にも関わらず、GWやお盆休みには1日500人以上のお客さんが訪れます。

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営むのは南谷雄大さんと里衣さんご夫妻。5年前に朝来市に移住し、2020年に「スティックスコーヒー」をオープンさせました。 看板メニューはハンドドリップで淹れたスペシャルティコーヒーと、何種類もあるチュロス、ホットドッグ。とにかく美味しいと評判になり、オープンからわずか3年で、朝来市を代表する観光スポットとなりました。

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都会ではなく田舎を選んだ訳

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実は南谷さん夫妻にはもう一つの顔がありました。「私達、ブドウ農家なんです」。カフェで働くスタッフも全員、カフェと畑の複業農家。特に8月から9月にかけては、ブドウの収穫シーズン。朝一から収穫して選別。そしてカフェの準備をして朝10時にオープン、17時に閉店。この時期はこれが毎日続きます。 神戸で生まれ育った雄大さんは大学卒業後、経営コンサルタントの会社に就職。ところが突然、農業をやると決意し、朝来市に移住。里衣さんのご両親の反対を押し切ってブドウ農家の道へ。今でこそ安定してブドウを供給できるようになりましたが、農業を始めてすぐの頃について聞くと「一年目は年収70万円でした。これはマズいぞと」思ったそう。それでも続けられたのは、“キツい”“汚い”“稼げない”の3Kといわれる農業のイメージを変えたいという思いがありました。

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何故カフェまで始めたのか?

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雄大さんは地元の和田山高校で、時々授業も受け持っています。授業で生徒たちへ伝えているのは、自分の熱い思い。「田舎にはなんもないって言うけどな、何もないからこそ、何でもできるチャンスやねん。俺がそうやったんやから」「うわー、先生カッコつけすぎ!」。2学期最初の授業では、恒例となった商品開発を取り入れています。今年のテーマは「パウンドケーキ」。生徒は6チームに分かれて、どんなケーキを考えてきたかをプレゼンします。さて、選ばれたケーキは?

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その頃、里衣さんは、また新たな複業を考えていました。一体それは、どんなものなのでしょうか 10月21日 土曜 午前11時から『LIFE~夢のカタチ~』でご紹介します。(ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり)

 

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スティックスコーヒー(兵庫県朝来市)

大自然のなかにポツンとあるカフェ。本格派のスペシャルティコーヒーとチュロスが人気

 

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南谷農園

「次世代に農業をバトンタッチする」をモットーに掲げるぶどう農園