向井理“祥吾”、川口春奈“真柴”へ気遣いからのハグに「大優勝すぎる」

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川口春奈横浜流星が共演する火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第9話が、6月15日に放送。インターネット上では、向井理演じる葉山祥吾の優しさ溢れるハグに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深めたりする中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。主人公の真柴くるみを川口、真柴とひとつ屋根の下で暮らすことになるミニマリストの料理人・藤野駿を横浜が演じる。

SNSに投稿したバッグのデザイナーに盗作疑惑が持ち上がり、真柴自身にもその火の粉が降りかかる。辛らつなコメントが増え始め、毎日定期的にアップしていた更新もストップ。インフルエンサーとしての活動もやめて、一定期間店舗で働くことになった。しかし、そこでもうまくいかない……。

藤野駿(横浜流星)
藤野駿(横浜流星)

元気がない様子を察した駿は、彼女を川釣りに誘う。デートを楽しむ中、駿は北海道で店を任せたいというスポンサーがいることを告白。「正直迷っている」という彼に真柴は「私も一緒に行きたい」とつぶやく。真柴としては受け入れてほしかったが、駿は彼女に「仕事が辛いからって逃げるな。ちゃんと現実と向き合ったほうがいいと思う」と声をかける。お互いの気持ちにズレが生じ、真柴は先に一人で帰った。

シェアハウスに帰宅したものの、全員が不在。そこに「明日本社に来てください。細貝社長(赤ペン瀧川)から話があるそうです」のメッセージが。不安にかられた真柴は、祥吾にLINEを送る。「今どちらですか?」と投げかけると「駅前だけど何かあった?」とすぐに返事があった。真柴は祥吾のもとへ向かうと、社長から呼び出されていること、投稿や店舗の仕事がうまくいかないことを明かし、涙ながらに「もう逃げたいって思っちゃうんです。無理して着飾っても……。限界かもしれないです」と吐露した。

藤野駿(横浜流星)、真柴くるみ(川口春奈)
藤野駿(横浜流星)、真柴くるみ(川口春奈)

祥吾は、人々が行き交う道端で涙する彼女を体で隠す。そして「大丈夫?」と声をかけた。「大丈夫です」と気丈に振る舞おうとする真柴を「大丈夫じゃないだろ」と優しく抱きしめ「笑ってくれないと困るよ」と肩を優しく叩いた。

ネット上では、祥吾の優しさに「好きしか溢れ出ないのだが?」「マジで結婚してくれや」「大人の余裕さを感じてしまう」「さすがに大優勝すぎる」との声があった。

最終話は6月22日に放送。シェアハウスのメンバーは、恋に仕事にと思いが交錯し、将来に向かって歩んでいく。

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