竹野内豊“みちお”、黒木華“坂間”を食事にお誘い「惚れてまうやろぉ」とファン悶絶

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竹野内豊が主演を務める『イチケイのカラス』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第9話が、5月31日に放送。インターネット上では、竹野内の笑顔に心奪われる視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

竹野内が11年ぶりの月9主演を務める本作は、民放連ドラ史上初の刑事裁判官が主人公となる爽快リーガルエンターテインメント。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官で自由奔放で型破りな入間みちお(竹野内)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。

入間みちお(竹野内豊)、坂間千鶴(黒木華)
入間みちお(竹野内豊)、坂間千鶴(黒木華)

「世田谷家政婦殺人事件」が、裁判員裁判で審理されることに。紆余曲折ありながらも解決に導く。しかし傍聴席には、坂間千鶴(黒木華)を睨むメガネの男がいた。みちおはどうも男の存在が気になる。そして、どこかで見たような気が……。公判後、坂間は、裁判員たちのために記念品を取りに行くと、一人でその場を離れた。

評議室にて、イチケイメンバーや裁判員らと待機していたみちおが、ふと気づく。「千鶴を見守る会で、坂間さんの説諭に誹謗中傷の書き込みをしていた人がいたでしょ。それで気になって、坂間さんが単独で扱った公判資料を見たんだけど、傍聴席にいたの集団カンニング事件の被告人だ。メガネをかけていたから気づかなかった」とポツリ。睨んでいた男が、被告人の一人である薮下健斗(堀家一希)だと思い出した。これまで坂間は、誰かに付きまとわれたり、誰かと接触してエスカレーターから落ちそうになったりしていた。石倉文太(新田真剣佑)がボディガードをしていたため、手を出せなかったとしたら? みちおは「三度目の正直。だから法廷まで来た!」と推理する。

入間みちお(竹野内豊)のもとに個性豊かな裁判員たちが集合する
入間みちお(竹野内豊)のもとに個性豊かな裁判員たちが集合する

その頃、坂間の前には薮下が現れる。彼は興奮状態で「偉そうに説教しやがって何様だよ!」と彼女を階段から突き落とした。しかし、みちおが駆けつけて間一髪難を逃れる。代わりに彼が頭を打った。

後頭部にたんこぶができた程度で戻ってきたみちおに、坂間は感謝を告げる。みちおは、「人を裁くって難しいね。でも、だからいい。簡単じゃないからね」とつぶやく。まじまじと自分の顔を見つめてくるみちおに、坂間は「こんなことくらいで私はひよったりしません。裁判官の仕事は恨まれることがあると覚悟しています。いや、改めて覚悟ができました」と語りかけた。

そのとき、坂間の妹・絵真(馬場ふみか)から、みちおとの関係に発展はあったのかというメッセージが。「入間さんば、ごはんに誘ってみんね」というコメントに「なんで?」と返していると、みちおから笑顔で声をかけられた。「坂間さん。ごはん一緒に行く? ごはん食べに行こうよ」。

入間みちお(竹野内豊)、坂間千鶴(黒木華)
入間みちお(竹野内豊)、坂間千鶴(黒木華)

ネット上では、みちおの誘い文句について「惚れてまうやろぉぉぉ」「破壊力ありすぎる 」「めっちゃんこ可愛すぎて声出た」との声があった。

次回第10話は6月7日に放送。みちおは愛犬みちこの弟妹が生まれたため、弁護士時代の同僚・青山瑞希(板谷由夏)と共に彼女の母親の多恵(銀粉蝶)に会いに行く。

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