松本人志「悔しい思いもいっぱい」コロナ禍での番組作りの苦労を告白も「倍ほど面白い番組にしたい」と意気込む

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ダウンタウン松本人志が局長を務める『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ、毎週金曜23:17~ ※関西ローカル)が、3月26日に放送。今回は「コロナ禍を生きた視聴者と探偵の1年スペシャル」と題して、1年間に寄せられた依頼の中から、珠玉の3本がオンエアされた。

同番組は、視聴者から寄せられた依頼に基づいて、松本探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事を徹底的に追求する娯楽番組。秘書はABCテレビの増田紗織アナウンサーが務め、石田靖カンニング竹山たむらけんじ田村裕麒麟)、澤部佑ハライチ)、橋本直銀シャリ)が探偵として出演した。

番組冒頭、コロナ禍にも関わらず、毎週400~500通もの依頼が番組に届くことを竹山が報告。「しっかり我々探偵もやらなければいけないなって気持ちになりますよね」と意気込んだ。また、たむらから「局長はどうですか、コロナ禍の1年を振り返って?」と聞かれた松本は、「正直言うとね、悔しい思いもいっぱいしますよね。もっとできるんだけども」と本音を吐露。ソーシャルディスタンスを保ちながら番組ロケを行う探偵たちの苦労を偲びながらも、「早く明けたら、そんなタガが外れて倍ほど面白い番組にしたいなと思っておりますけども」と宣言した。

今回は、2020年4月に緊急事態宣言が発令されてから1年ということもあり、過去1年間の放送から選りすぐりの3本をピックアップ。話題になった「ゴジラに恋する女子中学生」「スマホからの暴走族の音!?」「天国の夫と結婚写真」が再びオンエアされた。

女子中学生のゴジラ愛が炸裂した「ゴジラに恋する女子中学生」や、iPhoneの音声アシスタント機能「Siri」が謎の挙動を見せた「スマホからの暴走族の音!?」などに続いて、スペシャルの最後を飾ったのは、2020年11月13日放送の感動回。依頼は福井県の林さんという28歳の女性からのもので、11年の交際を経て彼と入籍することになったが、半年前に病気が原因で亡くなってしまい、せめて結婚した記念写真だけでも残しておきたいというものだった。

林さんは、背格好がそっくりな義母を生前の彼に変身させて、叶わなかった結婚写真を撮影したいと依頼。探偵の竹山の説得もあり、依頼者の願いを聞き入れることにした義母は、特殊メイクを施されて息子に変身し、夫や依頼者の両親が見守る中、結婚式場で依頼者と結婚式を挙げる。新郎として声をかける義母に対し、林さんも「お嫁さんに選んでもらえてよかったと思ってるよ。本当にありがとう、大好きだよ」とメッセージを伝えていた。

そんな感動の結末に、スタジオでは増田アナが大号泣。一方、松本は人それぞれ感情移入する人物が異なるのではないかと指摘し、自身は「俺なんかは、義理のお父さん目線になっちゃったりね」と語っていた。

インターネット上では、ここ最近では屈指の感動回だけあり、コメントも続出。「亡き夫と……これぞ探偵ナイトスクープって感じの依頼解決やな」「凄く複雑な愛の形で、良い区切りになったんじゃないかと」「あんなん泣かん人おらんやろ……これやから探偵ナイトスクープはやめれんのよね」などの声が上がっていた。

次回は4月2日に放送される。