『古畑任三郎』パロディに西村まさ彦“今湖くん”参戦で視聴者爆笑「配役だけで大笑いした」の声

公開:

田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一らが出演する『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第6話が、2月12日に放送。インターネット上では、あの人気ドラマのパロディに本家出演者が参戦したことで、大盛り上がりとなった(以下、ネタバレが含まれます)。

2017年から放送されている『バイプレイヤーズ』シリーズの新作。今回は、森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”が舞台に。辺鄙な撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まったことで起きる大騒動の100日間が描かれる。

各局のドラマも後半戦に突入し、特に7チャンネルの刑事ドラマ『チーム7』は、西村まさ彦が途中参加したあたりから好調をキープ。人気刑事ドラマのオマージュがウケており、西村は『古畑任三郎』(フジテレビ系)の主人公・古畑風に扮した柄本時生の部下・今湖役を熱演し、現場でも、自身のこだわりを見せていく。

撮影後、柄本は、同じバイプレウッドで別のドラマを撮影している俳優仲間と酒を酌み交わす。そこで泥酔してしまい『チーム7』のネタバレが書かれた台本を紛失してしまった。翌日、真犯人の情報がネットに流出。西村は、ほかのドラマ班に犯人がいる可能性があると、柄本を連れて各スタジオを回った。

各局の出演者やスタッフを疑いにかかり、喧嘩を売るような言動を繰り返していく西村。これまで調和が取れていた各局のドラマだったが、西村が大暴走したおかげで、ピリピリした空気に。飲みの席にいた高杉真宙大倉孝二らもギスギスしてしまう。

「犯人さえ捕まえれば元通りになる!」という西村だが、自分が台本データが添付されたメールを誤送信していたことに気づく。しかも、ジャスミン(北香那)から、柄本の台本が見つかったので渡して欲しいと頼まれる始末。西村は、すべての騒動は自分の責任にある、とひどく思い詰める。その頃、脚本流出の真犯人が見つかった。それを知らず、西村は皆を呼び出して……。

ネット上では、本家『古畑任三郎』に今泉慎太郎役で出演していた西村が、パロディに参加したことから「古畑の格好の時生くんの並びで、西村さん! 粋な計らい……!」「配役だけで大笑いしたわ。今日も楽しかったー」「古畑任三郎の今泉くんをやる西村さん見れるの最高では……?」との声があった。

2月19日に放送される第7話から新章に突入。民放各局に激震が! バイプレウッドに朝ドラ&大河ドラマ擁する1チャンネルが参戦したのだ。

PICK UP