波瑠が主演を務める水曜ドラマ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第2話が10月21日に放送。インターネット上では、波留演じる登場人物の恋愛模様はもちろん、HiHi Jets・高橋優斗にも注目する声が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。
『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』を手掛けたチームが贈る、恋愛弱者のラブコメ第3弾となる本作。面倒な恋愛より一人がいいと、悠々自適の人生を送っていた鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医・大桜美々(波瑠)が、こんな時代に「このままでは一生一人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描く。
仕事上のパートナーで新人看護師・八木原大輝(高橋)がSNS上で恋した相手「檸檬」だと勘違いし、すべてを打ち明けてしまった美々。精神科医の富近ゆり(江口のりこ)が間に入り、公言しないことを約束させるが、美々は「あーーーーー!」と頭を抱えて落ち込んでしまった。相手が誰だか分からないままでいいと言う彼女に対して、八木原はそれでは恋愛にならないと諭す。
そんな彼に「八木原くんはノーマルな恋愛しかしてこなかったんだね」と美々。「今は二次元の相手に本気で恋する時代。顔も名前も分からない相手に恋したっていいじゃない!」と訴えた。彼女は、誰だか分からないから好きになったというが、ゆりから「相手は二次元じゃない。人間だ。人間は厄介だからね。分からないままじゃ終われない」と言われてしまった。
それから5か月。檸檬とは相変わらずメッセージのやり取りをしていた。そんな中、“こんなの送ったらどうなる?”と思いつつ、ついにハートスタンプを送ってしまう。これで火をつけてしまったのか、彼から「驚きました」「一度会いませんか?」と返信が。困惑する美々は、過去のメッセージのやり取りから、檸檬の尿酸値が5.29だったことを思い出す。檸檬が社内にいるのは分かっているため、健康診断の情報を頼りに、誰なのかを探していく。そして、朝鳴肇(及川光博)、五文字順太郎(間宮祥太朗)らが浮かび上がる。

美々は、檸檬が誰なのか見当をつけたものの、やりとりをやめることを決意。会うことはできず、メッセージのやりとりもやめると返信した。すると檸檬から長文のメッセージが届く……。
ネット上では、檸檬の声がぺこぱの優しいツッコミをする人(松陰寺太勇)と妄想したシーンがあり、今回、彼からの返信が実際に松陰寺の声で流れたことから「#ぺこぱの優しいツッコミをする人 の声がイケボな上に、想像よりもゆっくりと丁寧なリズムで優しく語りかけてきたもんだから、思いのほか心にキュンと響いて気づけば涙、潤ませちゃってた私」とのコメントが。
また、美々を優しく見守る八木原については「八木原大輝に恋するなという方がおかしくない?? こんなの完全に恋始まるじゃん?? これをリア恋と呼ばずなんと呼ぶ??」「爽やかイケメンすぎでしょ八木原くん」といったツイートがあった。
次回第3話は10月28日に放送。五文字が檸檬だと名乗るが……。