戸田恵梨香演じる喜美子の奮闘が再び!朝ドラ『スカーレット』総集編

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戸田恵梨香がヒロインを務めた『連続テレビ小説 スカーレット』の総集編が放送決定。NHK総合では前・後編が15時から、BSプレミアムでは前編が5月7日(木)9時から、後編が5月8日(金)9時から放送される。

本作は、『ホタルノヒカリ』『母になる』(日本テレビ系)の水橋文美江が脚本を担当。滋賀・信楽で男性ばかりの陶芸界に飛び込んだ川原喜美子(戸田)が、土と炎に向き合い、陶芸家として道を切り開いていく姿を描いた。

滋賀県信楽で育った川原喜美子は、貧しいながらも家族を支える働き者。父の常治(北村一輝)・母のマツ(富田靖子)のもとで成長し、信楽焼のカケラを手に大阪へ向かう。下宿屋の女中として働く中で、新たな出会いがあり、芸術の世界を知る。

信楽に戻った喜美子は、陶業会社に就職。得意な絵を生かして、火鉢の絵付け師となる。陶工の八郎(松下洸平)との運命的な出会いが陶芸への道を開く。2人は結ばれ夫婦の工房をかまえる。

そんな中、信楽の工房で八郎の陶芸を支える喜美子のもとに、三津(黒島結菜)という若い弟子がやってきて波乱を巻き起こす。

喜美子は大切にしてきた信楽焼のカケラから思いたち穴窯に挑戦するが、八郎と意見が対立し、別れることに。炎と向き合い続けた末に独自の信楽焼を見出し、陶芸家として成功する。

時がたち、陶芸家を目指していた息子の武志(伊藤健太郎)に病気が判明。喜美子は武志が生きる日々にともに向き合う。

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