『麒麟がくる』で話題の矢野聖人が『パパ恋』出演!バツイチ女性に恋する男性役

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矢野聖人が、3月7日に放送される小澤征悦主演のオトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第6話に、多恵子(本上まなみ)の親友でバツイチの女性、高木えみこ(紺野まひる)に恋する勝彦役で出演する。

「オトナの土ドラ」24作目にして初のコメディ作品となる本ドラマは「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載された阿部潤による同名コミックが原作。妻が亡くなって以来、ショックで3年間引きこもり中の山下吾郎(小澤)の前に現れた不審な中年男が実は吾郎を心配するあまり、けなげにもおっさんの姿になって生まれ変わってきてくれた妻・多恵子(本上)の姿だったという奇想天外なストーリーが魅力のラブコメホームドラマ。塚地が“おっさん多恵子”役で、キャリア初のヒロインを演じる。

矢野と言えば『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』に『シャーロック』と“月9”への出演が続いたほか、最近では大河ドラマ『麒麟がくる』での熱演も話題になった。今回の役どころや、今年でデビュー10周年を迎えるにあたり、役者への意気込みなどを聞いた。

――撮影現場では自然に溶け込んでいらした様子でした。

おっさん多恵子役の塚地さんとは以前ドラマで、大垣幹太役の若林時英くんとは舞台で共演したことがありました。知っている方が現場にいたのはとても心強く、とにかく楽しかったですね。

――今回演じられた勝彦は、一回り以上年上の多恵子の同級生・えみこを懸命に愛する役でした。

最近は年齢的なこともあってか、奥さんがいるような役や、結婚するような役も増えてきています。今回もすごく新鮮な経験でした。

――役作りはどういう風にされましたか?

過激な役、あまりにも自分とかけ離れている役ではない限り、そこまで作り込むことはしません。現場で監督に「こうして欲しい」と言われたことに対して全力で応える方が自分のスタンスに合っている、と気づいてからあまり自分の中では役を固定しないようにしています。

――今年、俳優生活10周年を迎えられるそうですね。

今年の3月で丸10年です。自分の中では節目の年ですが、何か特別なことをしようとは思っていないかな。でもあと2年、自分が30歳になるタイミングは意識していて、ある程度の段階までには到達していたいと思います。それは役の幅であったり、出演本数であったり……。「昨年より充実した年に」と毎年思いながら過ごしています。

――記憶に新しいところでは、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』土岐頼純役での熱演が話題になりました。

自分が初めて大河ドラマに出演するという喜びはもちろんありましたが、あくまでも普段通りに現場に行ってお芝居をした、というイメージが自分の中では強かったのであれほど話題にしていただけるとは夢にも思わなかったです。そういった意味では10年間の経験が積み重なってきているんだと確認できましたし、結果を残せたのなら、今後もまだまだ伸びしろがあるんだなと思えました。

――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。

僕が演じた勝彦は、少し不器用で誤解されるところもありますが、とても真っ直ぐな男性です。視聴者の皆さんに「勝彦、頑張れ!」と応援しながら見ていただけると嬉しいです。久しぶりのコメディドラマ、とても楽しかったです!

<第6話あらすじ>
多恵子(本上)の実家から中学時代の多恵子の写真と手紙が送られてきた。吾郎(小澤)は制服姿の多恵子に瞬殺。親友のえみこ(紺野)を懐かしむおっさん多恵子(塚地)。その様子を見た吾郎はトカレフ(塚本高史)に頼み、えみこの行方を捜してもらう。後日、トカレフが開いた合コンでおっさん多恵子とえみこは再会するが......。