風間俊介が、2月28日に放送された『アナザースカイII』(日本テレビ系、毎週金曜23:00~)に出演。アメリカ・フロリダにあるディズニーランドを訪れた。
MCの今田耕司は、風間が今年37歳になるも『3年B組金八先生』(TBS系、1999年放送)出演時と見た目が変わらないため「こんな感じで出ていなかったっけ?」と不思議そうに語る。風間自身も同じ考えをもっているようで「(ずっと)このままなのかもしれないです」と話した。風間と同世代のジャニーズは、嵐、生田斗真、山下智久ら。しかし、10人ほどいた同期はすでにおらず、今田は「すげぇ世界だな」と驚く。ふるいの中で、しがみついていたという風間に対し『金八』フリークの今田は「実力派やもん。『金八』の時からお芝居力がえげつなかった。(問題のある生徒役だったため)本当に嫌いやったもん!」と本音を吐露。風間は「最高の褒め言葉」と役者として喜んだ。
そんな風間は、小学5年生から年間パスポートを更新し続けるほどのディズニー好き。本場フロリダのディズニーランドを少しでも近くに感じたいと、インターネットがない時代に、旅行のパンフレットを取り寄せて読み込んでいたという。そのためか「初めて行った時に、地図なしで歩けたんですよ」と回顧。今田は「イカれてるわ」とツッコミを入れた。
じつは、本場の年間パスポートも購入しており「僕は今日もディズニーワールドに入る権利がある」と熱く語る。今田が入場券を買えば、自分たちも行くことができると話すと、それは1日限定の鍵であり、自分は通年使える鍵を持っているとコメント。「今日も僕は入れる!」と興奮気味に話して、スタジオを笑わせた。
パーク内にある乗り物はもちろん、映画・アニメに出てくる建物やオブジェすべてを楽しむ風間。クリエイターたちが、一部の隙を与えることなく世界を作り上げる「心意気が好き」と言い、魔法でディズニーの世界を作りあげたわけではなく、魔法をかけた人たちの意思に感動することから「その人たちの努力を魔法と呼ぶ」と一言。さらに「(施設を出ると)普段の日常に戻るけど、“また来られるように頑張ろう”って思える。これがエンターテインメントの力」とその思いを熱く語っていた。
インターネット上では、熱すぎる風間のディズニー愛に「名言連発マシーンみたいになってる……」「風間くんの生き様や魅力が詰まった素晴らしい番組」「めっちゃよかった、泣いた」といった声があがっていた。