千葉雄大、ヒャダインとの台湾旅行で女子力全開の大はしゃぎ!ホテルの泡風呂で…

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『ココリコミラクルタイプ』での松下由樹のマネをする千葉
『ココリコミラクルタイプ』での松下由樹のマネをする千葉

漫画家の久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインがMCを務める『久保みねヒャダこじらせナイト』が、FODで配信中。今回は2019年12月31日の深夜に地上波でも放送され話題となった「久保みねヒャダ 明けましてこじらせナイト寿スペシャル」。台湾を舞台に、ヒャダインと俳優の千葉雄大が「千葉ヒャダ旅」を繰り広げた。

番組冒頭でヒャダインが「手応えはあります。今までは何が面白いんだろうねって2人でしゃべりながら行ってた部分はあるんですけど」という通り、第5弾となる今回も、ヒャダインと千葉による“素”の旅が展開した。

台湾に降り立った2人は、さっそく台湾料理を食べに、夜の台北へ。しかし、出発前に6杯、機内でも3杯のビールを飲んでいた千葉は、すでにできあがっており、移動のバスの中でも「エンジンかかってます」と超ハイテンション。千葉は、「この夏けっこう立て込んでまして」と切り出し、このままではいけないと思い、娯楽の1つとして『ココリコミラクルタイプ』のDVDを購入したことをヒャダインに報告した。千葉はさらに、「松下由樹さんがマジで好きすぎて……」と告白。『ココリコミラクルタイプ』の出演者の1人である松下が演じたコント「焼肉奉行」のマネを全力で行い、スタジオをざわつかせていた。

初日はまさかの体調不良でグロッキーだったヒャダインに対し、千葉は2日目も絶好調。人気の朝食グルメやタピオカ屋、占い師やお茶屋を巡り、台湾をたっぷりと堪能していた。しかし、真骨頂はやはり移動中のバスの中。千葉は、ヒャダインの提案でやることになった“数取団”から派生して、『ナースのお仕事』の松下、「バスロマン」のCMの細川ふみえIKKOなどのモノマネを連発し、VTRを見ていた能町から「あんなに出来る人だったんだ」と感心されていた。

久保から「台湾が千葉くんを狂わせた」と指摘されるほど絶好調の千葉は、お馴染みのヒャダインとの寸劇も披露。今回の旅の目玉である、最高級ホテル・マンダリンオリエンタル台北のVIPルームでスパを体験しながら、“台湾女子旅ごっこ”に興じたかと思えば、スイートルームのバスルームでは“風呂上がりを覗かれる女子”を演じ、ヒャダインを笑わせていた。

とどまるところを知らない2人の“即興演技ゲーム”は、大雨で閉じ込められたバスの中でも爆発。“宅配業者を誘う若妻”や“すがる女”など、ヒャダインから提示される課題を次々とこなした千葉は、「『ミラクルタイプ』にありそうじゃない? “すがる女”で意外なオチで終わるの」と再び大好きな番組の名前を出し、ヒャダインからの松下に演じてもらえばいいという提案に、笑い崩れていた。

さらに、石鹸屋を気に入り40分も滞在したり、ホテルの泡風呂でたわむれたりと、高い“女子力”を発揮する2人。2日目のディナーでは、昨年『久保みねヒャダ』にゲスト出演した“千葉好き”を公言しているハライチ岩井勇気や、ヒャダインに「無い子宮がうずく」とまで言わせたパンサー向井慧の話題が飛び出した。千葉はヒャダインの向井に対する好意が気になるようで、「どっちが可愛い?」と質問。一度ははぐらかされたものの、「だったら千葉さんかな~」というヒャダインの答えに、「もう1杯飲んじゃおうかな」と上機嫌になっていた。

ホテルに戻るバスの車内でも、臭豆腐を巨神兵に例えたり、“知らない場所に連れて行かれて不安がる観光客”を即興で演じてみたりと、千葉ワールドが全開。最後は2人でスイートルームのベッドに寝転がりながら、「台湾って楽しすぎたから寝るのが惜しいよね」「寝ないっていう手もあるんじゃない?」と、最終日の夜を名残惜しんでいた。

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