マツコ、西川貴教のガンプラ作品を「裏切らないわよ」とニヤリ『夜の巷を徘徊する』

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。11月28日の放送では、先週に引き続き、「THE GUNDAM BASE TOKYO」を訪れた。

以前、模型店でガンプラ(アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツのプラモデル)を購入し、ついには富野由悠季監督にまで会いに行ったマツコ。前回は、ガンダムとトリプルドムの計4体と女性軍人・マチルダを使って「ジェット・ストリーム・アタック」と殉職したマチルダのシーンをジオラマアーティストの瀬川たかしさんの力を借りて再現した。その後、マツコが携わった作品が展示されることになった「THE GUNDAM BASE TOKYO」へ。ガンプラ界の重鎮・川口名人と会い評価もしてもらっていた。

続いては、ガンプラ日本大会決勝へと進む作品が並ぶブースへ。それぞれの作品をじっくり観察し、作品の魅力に多く触れたからか、マツコは「またやりたくなったわね。(シンプルな作品が多いため)我が我がをやり過ぎた」と反省。「(自分の作品は)もはや暴走です」と自虐した。

日本大会で優勝すると、世界大会に挑むこととなる。同施設では、世界大会で優勝した作品も展示されていたのだが、ガンダムとは遠くかけ離れたものだった。マツコは「(日本人は)どうしても固定概念があるからね」と言いつつ、またも不安になったのか、自身の作品作りに携わった瀬川さんに向けて「ごめん。巻き込んでしまった」と謝罪。スタッフに「最初に(世界大会に出るような作品を)見せなさいよ!」とツッコミをいれた。しかし、思い直したかのように「人間とは何ぞや」というテーマは崩さず、作品作りをしていきたいと意向を述べた。

芸能人が配色を考えたガンプラも同施設に展示されている。土田晃之の作品については「センスが素晴らしいわね」と言い、L'Arc〜en〜CielyukihiroLUNA SEAX JAPANSUGIZOの作品についても「カッコイイ!」とコメント。さらに、T.M.Revolution西川貴教の作品には、彼がガンダムシリーズの主題歌を歌っていた経緯もあることから「裏切らないわよ」とニヤリとしていた。