『家、ついて』出演逆オファーのバツイチタクシー運転手、事故物件に住むも「まぁいいか」

11月25日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、深夜勤務するタクシー運転手が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー) らが司会を務める。

今回、下北沢駅で声をかけていたものの、すべての人に断られ、諦めて別のルートを探ろうとしていたスタッフ。移動しようとタクシーに乗り込むと、運転手から「(『家、ついて』のスタッフと出演する人を)2回乗せたことがある」と明かされ、自ら出演志願をしてきた。

運転手の名前は高野さん(53)。勤務中ではあるものの、早く切り上げる分にはOKとのことで、自宅に向かうことになった。車中では、1日の売り上げ目標が4万円であること、さらに月に60万円前後稼いでいることが明かされた。

営業所から自宅に向かうと、1DKで月55000円という物件に住んでいた。なぜ、そんなに安いのか、そのカラクリについて高野さんは、「瑕疵(かし)っていうんですけど……」と切り出し、昔住んでいた人が首を吊って亡くなっていたと説明。タクシーの営業所からも近く、キレイだったため「まぁいいか」と借りたという。

タクシー会社で働く前は、高圧電位治療器の営業のため地方を転々としていた。そこに通ってくれたお客さんと知り合い、41歳で結婚。しかし、全国を回る仕事のため、単身赴任状態で、相手が耐えられず離婚することに。入籍期間は1年半で一緒に住んだのは3週間程度。子供が生まれた数週間後、ようやく息子に会えた日に別れを告げられた。高野さんは「幸せな家庭を築けなかった」と心にしこりがあると振り返った。

息子や奥さんとはしばらく連絡をとっていなかったが、5歳になった頃に「(息子が)自閉症の気がある」と告白された。今でも年に3、4回は電話しているそうで、毎月15万円養育費を送っているとのこと。両親にも仕送りし、タクシーの洗車代は月2万円程度。「事故物件だから安い」と言いつつ、貯金は出来ないと現状を吐露した。

最後に、子供が18歳になったら免許を取得できるため「新車じゃなくても、中古の軽くらいは買ってあげたい」と話していた。

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