「天才になれなかった全ての人へ」神尾楓珠&池田エライザ、広告代理店舞台『左ききのエレン』でW主演

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神尾楓珠池田エライザが、MBS/TBSドラマイズム枠『左ききのエレン』(MBS、10月20日スタート、毎週日曜24:50~※初回は25:15~/TBS、10月22日スタート、毎週火曜25:28~)でW主演を務めることがわかった。

原作は2016年3月から、かっぴーによって電子メディア媒体「cakes」にて連載がスタートし、cakesクリエイターコンテストで特選を受賞した同名漫画。2017年10月からは、「少年ジャンプ+」にてリメイク版が発売され、話題沸騰中の作品だ。自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一。一方、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える山岸エレン。高校時代に運命的に出会った2人はやがて、大手広告代理店のデザイナー、ニューヨークを活動拠点とする画家として、それぞれの道を歩むことになるのだが……。凡才と天才、相対する2人の敗北や挫折を通して、その先に「本当の自分」を発見するまでをリアルに描き出す青春群像劇となっている。

朝倉光一役には、『アンナチュラル』(TBS系)、『恋のツキ』(テレビ東京系)、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)、『都立水商!~令和~』(MBS/TBS)など、近年数多くのドラマやTVに出演し、本作で地上波初主演を務める注目の俳優・神尾が決定。

また、類まれなる才能を持つ山岸エレンは、モデルやドラマ、主演映画だけにとどまらず、2020年公開予定の映画『夏、至るころ』では、自ら監督としてメガホンをとるなど、多彩な才能で大活躍中の池田が演じる。

本作のキャッチコピーは「天才になれなかった全ての人へ」。理不尽で容赦ない現代社会。「自分は天才じゃないかもしれない」という誰しもが抱えるコンプレックスと、それでも自分を信じたいプライドとの間で、本気でもがく若者たちを瑞々しく描く。

以下に神尾・池田、また原作者・かっぴー、後藤庸介監督からのコメントを紹介する。

<神尾楓珠 コメント>
「左ききのエレン」は元々原作を知っていたので、今回朝倉光一として演じられることを嬉しく感じています。この作品は「天才になれなかった全ての人へ」というキャッチコピーがありますが、僕自身もその中の一人なので、演じる上で皆さんに何かを届けると同時に自分としても何かを見出せるように向き合いたいと思います。

<池田エライザ コメント>
「左ききのエレン」はずっと追って読んでいます。登場する人物たちの台詞に何度も刺激を受けました。ぼーっと鈍感に生きていると勿体無いなあ。と思わせてくれる作品です。私自身も左利きということもあり、勝手ながら親近感を感じている作品です。天才エレンの苦悩は計り知れませんが、しっかりと向き合います。よろしくお願いします。‬

<原作者・かっぴー コメント>
エレンの髪型とか完全再現したらコスプレっぽくなるし、長い物語なので忠実に倣うと尺が足りません。なので、メッセージさえ変えなければ、あとはテレビドラマに最適化して構わないとお伝えしました。その結果、ちゃんと「左ききのエレン」になったし、良い所を凝縮して頂けました。むしろ原作より面白くなってしまうんじゃ無いかとビクビクしています。ドラマに負けない様に、原作を頑張らなければ。

<後藤庸介 コメント>
ちょっと恥ずかしくなるくらい「エモい」作品です。「自分には才能がある」と信じている若者たちが、現実の壁にぶつかって、泣きながらも立ち向かっていく姿は、荒削りで、ダサくて、美しい! めちゃくちゃ共感できる、「アツい」青春群像劇です。個性的なキャラクター、心に刺さるセリフ、斬新な映像表現……面白いので、見てみてください。

<ドラマあらすじ>
広告代理店に勤務するデザイナー・朝倉光一(神尾)は、がむしゃらに努力し働くも、数多いるクリエイターの中に埋もれ、誰もが注目する存在にはなれないでいた。苛立ちとやりきれない思いを抱えた光一は、高校時代に出会った天才・山岸エレン(池田)との思い出の場所を訪れ、ある事件のことを思い起こす。

一方、“左きき(ザ・サウスポー)”と呼ばれ、ニューヨークでアーティストとして活動するエレン。他を圧倒する才能を持ちながらも、心の底から湧き上がる“描きたい”という衝動に駆られるものもなく、もがき苦しんでいた……。“何者か”になりたい凡才と不器用に生きる天才……それぞれの「本気」の先にあるものとは!?