村上信五「いつもとは違うプレッシャーを抱えながらの挑戦」フジの東京五輪メーンキャスターに就任

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関ジャニ∞の村上信五が、フジテレビ系『東京2020オリンピック』のメーンキャスターを務めることが決定した。

来年、東京で56年ぶり2度目の開催となるオリンピック(2020年7月24日開幕)。村上がオリンピックのキャスターを務めるのは今回が初。この大役に「初めてオリンピックキャスターを務めるのが東京大会というのは、うれしさ半分、やはりちょっとドキドキ半分というのもあります。オリンピックに携われる機会はなかなかないので、非常に喜ばしくはありますけれども、いつもとは違うプレッシャーを抱えながらの挑戦ではあるかなと思っています」と熱く真剣なまなざしで意気込みを語った。

2013年9月に東京大会が決定し、東京を中心とした40を超える各競技場は着々と準備が進み、今年5月には観戦チケットの販売がスタート。そして聖火リレーが来年2020年3月26日に福島県を出発する。そうした中、世界中から母国の期待を一身に背負い頂点を目指すトップアスリートたちは、現在、“日本行きの切符”を手に入れるため、オリンピック史上最多の全33競技で激戦が繰り広げられている。

そんな世界が注目するオリンピックの熱気を“フジテレビ代表”として伝えることになった村上は、早速、今月25日から開催される「2019世界柔道選手権 東京大会」の中継にスペシャルゲストとして登場。東京オリンピックと同じ舞台の日本武道館で行われる柔道世界一決定戦の模様を伝える。

村上からコメントが到着。以下に紹介する。

――これまでオリンピック関連のお仕事はされていましたか?

オリンピックに関わるのは今回が初めてなんです。これまでは見るだけでしたので、初めて中から見させていただくオリンピックになります。スポーツの番組をやらせていただいていて、このオリンピックに向けてのプロセスというのは垣間見させていただいていますので、それがどういった形になるのか。そしてまた自国開催ということで、アスリートのみなさんは非常に強い思いをもっていらっしゃるので、これは今までのオリンピックとはまた違うものになるのではないかとひしひしと感じています。

――これまで多くのアスリートを取材されてきた村上さんだからこそ伝えたいことは?

これはその時になってみないとわからないんですけど、オリンピックの本番になった時にどういう顔つきになるんだろうとか、少しお話を聞かせていただける機会があればどういった言葉が出てくるんだろうとか。オリンピックというのはたくさんの人に感動を与え、心を動かすビッグイベントですから、その主役であるアスリートの方に、競技が終わった後、どういった思いで臨まれたのかも直接聞いてみたいなと思います。

――オリンピックキャスターは大役ですが、どのようなキャスターを目指しますか?

こんなこと言うとあれなんですけど……よくこんな関西弁のヤツを使ってくれたなという思いもありますので(笑)。でも、みなさんが楽しんで見ていただけるオリンピックになればいいなと思います。もちろん絶対に邪魔はしてはいけないと思いますけど、アスリートの方が少しでもほっとできるようなインタビューや、リラックスした表情を引き出せるようなキャスターになれるといいなと思います。

――村上さんがこれまで一番印象に残っているオリンピックは?

僕が小学生の時のバルセロナオリンピック(1992年)です! マイケル・ジョーダンが出ていたんです。その当時は僕は部活でバスケットボールをやっていて、初めてNBAドリームチームを見ました。決勝戦の相手はクロアチアでした。あの試合は初めて父親がVHSで録画してくれたんです。すり切れるくらい何回も見ました。当時、NBAは夢の夢の夢の舞台でしたから、その印象がすごく鮮明に残っています。父が初めて優しくなった瞬間でもあるんですよ(笑)。ジョーダンが23番じゃない、9番つけている! というのも覚えています。3年くらい前かな、大人になって通販でその9番のバスケットシューズを買いましたもんね。大人買いして(笑)。バルセロナオリンピックは異常なほど鮮明に残っています。もちろんカール・ルイスの場面も印象に残っているんですけど、やはり当時触れていた競技のスーパースターが出場したという記憶は子供ながらに残っていますね。

――1年後の東京大会でも村上さんの記憶に色々な競技が残ることになりそうですね。

今回はニュースターが出てきますよね。今までは海外の選手、海外のスターが主役になることが当然多かったですが、今やもう日本はそれに負けないくらいのスーパースターが各競技で現れていますから、次世代のスターというのが東京オリンピックで誰になるのかも是非期待したいと思います!

――今まで取材をされてきた中で、東京大会で見たい・気になっている競技があれば教えてください。

当然これまで取材をさせていただいた方が出場する競技は全部見たいです! そこは気になりますよね。まだ出場がどうなるかもわからないところはありますが、錦織圭選手は2018年末にかなりお話をさせていただいたので、前回のリオデジャネイロオリンピック(2016年)で銅メダルという結果も踏まえてというところもありますから、めちゃくちゃ気になる方の一人では当然あります。体操も、内村航平選手が出るとなったら、この目に焼き付けておきたいなっていうのはあります。僕と年が近い選手には特に思い入れがありますね。

――番組を楽しみにされているみなさんに一言お願いします。

このたびキャスターに就任させていただくことになりました村上信五です。僕はこれまで数々のアスリートのみなさんを取材させていただいたんですが、若手のアスリートの方、初めてオリンピックを迎えるアスリートの方が、思いの外緊張されず非常にリラックスして日々練習し、日常を過ごされている一方で、東京大会が最後じゃないかという位置付けにされている選手の方は非常にシビアでストイックな日々を過ごされているのも目の当たりにしています。オリンピックを迎えるにあたり、これまでの取材で数々のアスリートのみなさんから得た言葉は本当に千差万別ではあるんですが、間違いなく“最高に輝く姿を見せたい”という思いはすべてのアスリートの方が一緒だと思います。その最高に輝く姿を、みなさんとぜひ一緒に応援させていただければと思います。東京オリンピック、たくさんの応援、声援お待ちしています。みんなで応援しましょう!