なかやまきんに君、ブレイク時のMAX月収と現在の月収を公表「思っていたより貰ってた」

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なかやまきんに君が、5月6日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系、毎週月曜24:20~ ※一部地域を除く)に出演。現在の月収を明かす一幕があった。

きんに君は、2006年にアメリカ・ロサンゼルスへ筋肉留学をしたが、現地で激ヤセしてしまったと告白。自身を「筋肉留学をしたのに、小さくなって帰ってきた先生です」と紹介した。生徒から「そこから何を学ぶの?」とクレームが入ると、映画を撮ったことがないのに「カット割りが弱い」と口出す人や、海外に憧れて外国人としか付き合わない人など、「憧れかぶれ」する人が多く、そうならないために授業を行うと語った。

2000年にデビューした後、2か月でレギュラー番組を持ち、スポーツ番組の賞金が年間で1000万円、賞品として車も2~3台もらい、MAX月収は600万円まで跳ね上がった。留学に行くまでに貯金が3000万円まで貯まったそうだが「先月の月収は?」と尋ねられると「マジな話80万円くらいです」とぶっちゃけ。「思っていたより貰っていた」とMCのオードリー若林正恭らを驚かせた。

当時、レイザーラモンHGの台頭もあり、自身のレベルアップを図るためにアメリカへ行ったというきんに君。しかし、それ自体がしくじりであり、自身の経歴に「アメリカ」を挟むことで、自分を大きく見せようとしただけと反省した。

アメリカでは、とにかく浮かれてしまったそうで、筋トレは半年に1回程度。あとは大学に行って毎日朝から晩まで勉強をする日々を送っていた。しかし、友人ができず、ホームシックにかかって激ヤセ。留学の4年半で貯金も6万円になったとのこと。自身の失敗は留学本来の目的を失ったことなのだが、現在はアメリカでのしくじりが活きているそうで「スベっても堂々としている」とコメント。生徒役の吉村崇から「ダメよ!」とツッコまれていた。

最後にきんに君は「痛みなくして成長なし」と言い、海外に行くと辛いこともあるが、殻を破って行動を起こし、経験することが大事だと訴えた。

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