TEAM NACSの母、元夫・鈴井貴之との現在の関係語る「永久保存版」とファン興奮!

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TEAM NACS森崎博之安田顕戸次重幸大泉洋音尾琢真)などが所属する北海道の芸能プロダクション「クリエイティブオフィスキュー」の伊藤亜由美社長が、1月22日に放送された『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)に出演。TEAM NACSのメンバーや元夫の鈴井貴之への思いを語った。

もともとは、役者兼会社員として活動していた彼女。1992年に所属していた劇団の赤字を「何とかしたい」と同じ劇団員だった鈴井と同社を立ち上げた。当時について「北海道で芸能事務所なんて無理だよ」と咎められたのが悔しかったと振り返る。

続けて、税金も払わない「ダメ社会人」の鈴井を「まともにするのは私しかいない」と思ったそうで、彼を売るのが自分の生きる道であると感じたとのこと。そうして売り込みをしていき、1996年に鈴井と大泉が出演する『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)がスタート。2人は瞬く間に人気を博し、大泉は東京でも仕事をするようになった。

そんな彼女をTEAM NACSのメンバーは「母」だと例える。社員の悩みやタレントの健康状態など、分け隔てなく家族のように世話を焼く彼女に、森崎は「ちっともお姉さんと感じたことはない」とコメント。安田も「四六時中我々のことを考えて共に歩んでくれた」と印象を語った。

大泉は、東京で仕事をするのはレールがあるからやりやすいが、北海道で同じことをするのは「難しかっただろう」と伊藤社長の苦労を思いやる。東京で仕事をスタートした頃、伊藤社長と2人で上京していたそうなのだが、スタッフがいる前で「洋ちゃんトイレ行ったの?」「洋ちゃん大丈夫?」と声をかけられるため「東京で“洋ちゃん”って言うなよ! 恥ずかしいだろ!」とまさに親子の関係だったと明かした。

全国的にも活躍する彼らだが北海道には定期的に帰り、レギュラー番組もある。TEAM NACSには「俳優然とするな」とアドバイスをしているという。彼らが東京で仕事をするようになって15年以上経つが「いまだに北海道のお兄ちゃんたち」と例えた。最後に「北海道の人たちを笑顔にしたい」と言い、自分自身も幸せにさせてもらっているため、お互いに支え合うことができたらと語った。

また、鈴井とは2年前に離婚したが、「私は鈴井貴之さんって永遠の子供だと思っていて、ちゃんと見てないとダメだなっていうのはある」と、社長と1タレントという立場で見守っているという。一方で鈴井は「旦那としては裏切ってきたので、今のほうがいろいろなことが円滑なんじゃないかなと思う。離婚っていいものですよ」と笑顔で答えた。

インターネット上では、彼女の仕事ぶりについて「社長の愛がすごすぎて何も言えない」「ファンとして満足」と盛り上がる中、鈴井が坊主頭だった若かりし頃の写真や家族写真なども公開されたことから「永久保存版」という声もあった。

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