アニメ『ちびまる子ちゃん』次回放送の内容を変更 声優TARAKOからもコメント到着

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フジテレビは、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系、毎週日曜18:00~)の原作者、さくらももこさんの逝去にともない、次回9月2日の放送内容を変更することを発表した。また、アニメで主人公・まる子の声を務めている声優のTARAKOからコメントが届いた。

9月2日の放送では、2011年10月16日に放送した「まる子、きょうだいげんかをする」(原作3巻その17)と「まる子、つづらの中身が知りたい」(原作9巻その64)を再放送する。「まる子、きょうだいげんかをする」は、1990年1月7日に放送したアニメ第1話のリメイク作品で、原作25周年(当時)を記念して放送されたものとなる。

なお、今後もアニメの放送は継続する。当初放送を予定していた「まる子、ピラニアがこわい」「まる子、種を食べたい」は放送日が決定したら、番組ホームページ等で発表する。

■TARAKOコメント

「『ご冥福を』とか言えないです。ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい。
病気だったこととか、本当になにも知らなくて
ごめんなさいしかないですごめんなさい。
早すぎます。
まだまだやりたいことがいっぱい、いっぱいあったと思います。
ずっとお会いしてなかったので、私の中のももこ先生は、ずっと小さくて可愛くてまあるい笑顔のままです。
今はただ先生の分身でもある小学三年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできないです。

ももこ先生へ
私がそっちにいったら似たような声でいっぱいいっぱいお喋りしてくださいね。
そちらで楽しいこといっぱいいっぱいして下さいね。
優子ちゃんに会ったらよろしくです。
ももこ先生は『ありがとう』しかない恩人です」

また、『ちびまる子ちゃん』が連載されていた「りぼん」(集英社)の相田聡一編集長と、アニメスタッフ一同からもコメントが到着。以下に、紹介する。

■相田聡一編集長コメント

「さくらももこ先生の突然のご訃報に際し、心よりお悔やみを申し上げると共にご冥福をお祈り申し上げます。
『りぼん』1986年8月号より連載開始した『ちびまる子ちゃん』は、たぐいまれなギャグセンスと、親近感あふれる登場人物、そして彼らへ注がれる眼差しの温かさが魅力で、瞬く間に一雑誌の枠を越える大人気作品となりました。その誕生の舞台となったことは、編集部の大きな喜びです。
このたびの早すぎるご逝去を惜しむ気持ちに終わりはありませんが、まるちゃんとその仲間たちの明るい笑顔は、子どもから大人まで、読者の皆様の心の中で、いつまでも変わることなく輝き続けます。さくらももこ先生、ありがとうございました」

■アニメ『ちびまる子ちゃん』スタッフ一同コメント

「大好きな、大好きな、さくらももこ先生が天国に旅立ってしまいました。もっとさくらももこ先生と一緒に新しい物語や面白い展開を考えていきたいと思っておりましたが、あまりにも早い旅立ちでスタッフ一同、心から悲しく思っております。アニメ『ちびまる子ちゃん』は番組開始から早29年経ちます。中には番組開始当初からご一緒させて頂いているスタッフ・キャストもおります。日々の制作の中で笑ったり、泣いたり、とても楽しく取り組んで来られたのは、さくら先生が見守って下さっていたからだと思います。これからも私達スタッフ・キャスト一同で、さくら先生が天国で見守って下さることを感じながら、面白い『ちびまる子ちゃん』を制作していきたいと思います。
さくらももこ先生、本当にありがとうございました」