話題のBLドラマ『ポルノグラファー』のキスシーン「見れば見るほどエロい」「100億万点の出来」と絶賛

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木島と春彦の官能的なキスシーン
木島と春彦の官能的なキスシーン

男性同士の恋愛を描いた連続ドラマ『ポルノグラファー』が、動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて配信中。第3話「欲望と衝動の夜」では、大学生の久住春彦(猪塚健太)と小説家の木島理生(竹財輝之助)によるキスシーンがSNSを中心に大きな話題となった。

原作は丸木戸マキの同名コミックで、木島の腕を骨折させてしまった春彦が治療費の代わりにと、木島の原稿を口述筆記で代筆するところから物語の幕は上がる。淫らな文章を読み上げる木島の声に密かに興奮しながら、黙々と執筆を進める春彦だったが、ある日、木島のもとに担当編集者の城戸(吉田宗洋)という男が訪れる。春彦は、木島から3人での親睦会を提案されるが、木島と城戸の距離の近さが気になり、表情をこわばらせてしまう。

第3話では、城戸と木島の出会いや、木島の過去が判明。春彦は、親睦会用の買い出しに訪れたスーパーで、ふたりの“カンケイ”を妄想してしまう。「まさか今頃……」と思い浮かべるのは、木島の服を脱がし、激しく責め立てる城戸の姿。いてもたってもいられなくなり、走って木島の家へ戻った春彦だが、当然、何も起きていない。

男3人の親睦会では、木島と大学の同じゼミだったという城戸が、木島の恋愛遍歴をペラペラとしゃべってしまう。さらに、城戸は「俺も昔の彼女にこいつと二股かけられて」と告白。しかし、木島は「いいじゃん、城戸くんにはちゃーんと家族があるんだし」と事もなげな様子。城戸に娘がいることを聞かされた春彦は、「さっきのイカれた妄想が胸に刺さる」と反省しながらも、どこか安心した表情を見せるのだった。

夜も深まり、酔っ払って、その場で寝てしまう木島。春彦と城戸は、協力して酔った木島をベッドに運ぶ。酔っているからなのか、それとも確信犯なのか、城戸が帰った後、「一緒に寝よ」と春彦のシャツをひっぱり、ベッドへと誘い込む木島。春彦は「なんでこんなことに」と戸惑いながらもベッドへ。そして、木島の寝顔に惹かれ、そっと口を近づける。

この春彦の行動に、SNS上は騒然。「やっぱりキスはこうでなくっちゃ…がっつりね」「キスシーンに厳しいワイですが、100点満点中100億万点でした」など、様々な感想で盛り上がった。さらに、その春彦の心境にリンクした視聴者も多かったようで、「キスする前の緊張してる感じが妙にドキドキ」「見れば見るほど、どエロいキスシーンだな……すんごい色っぽい」などのコメントも寄せられた。

第4話「愛情から起因する闇」では、木島の家に通うのが楽しくなってきた春彦が、木島から「今やっているものが終われば、今回の示談の件は終了。もう来なくていいから」と言われてしまう。失意の春彦、そしてそのことを告げた木島自身も、自らの言葉で春彦を突き放したことに絶望していた。そして春彦は、木島の官能小説を見て、あることに気づいてしまう。

木島と春彦の思いがどんどんとエスカレートしていくこの物語。「回を増すごとにすごいわ」「まだかー。早くー」「待ちきれなくて胸がいっぱい」など、SNSでは先の展開を期待する声で溢れていた。

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