台湾では日本の幕の内弁当が人気!?現地の豊かな駅弁文化に迫る『世界ふしぎ発見!』

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3月10日放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS系、毎週土曜21:00~)では、台湾の鉄道旅と駅弁文化を紹介する。

かつて日本で走っていた車両が今も使われているなど、懐かしい鉄道風景が見られる台湾は、日本のように駅弁文化が豊かだという。今回のミステリーハンター・宮地眞理子は、地方の駅弁が集まる台北駅を訪れる。旧正月前とあって、帰省客で混雑しており、駅弁店には様々な弁当が並んでいる。骨付き豚肉を揚げたものや焼き魚、野菜のおかずなどがご飯の上に乗っているのが台湾スタイルだ。温かいものを冷めないうちに食べる人が多く、買ってすぐ食べる人もいる。そんな台北駅に昨年秋、日本の駅弁も参入した。創業明治21年になる、姫路のまねき食品だ。幕の内弁当の、おかずが仕切られているところが珍しいと人気だという。

宮地も弁当を買って新幹線に乗り、高雄を目指すが、まずは旅行写真作家の結解喜幸さんと合流。結解さんは訪台300回以上で、台湾全土の鉄道を乗り尽くし、日本にその魅力を伝え続けている人物だ。結解さんのお勧めは、1970年代に日本で作られた普通快速車の、一日一便だけ台湾の南の海岸線を走る車両。座席、扇風機、窓もかつてのままで昭和レトロを感じさせる作りだ。

列車を乗り換えて、次は池上駅に到着。ここでのお目当ては、これを買うためにわざわざこの駅を訪れる人もいるほどの人気を誇る、台湾で最も有名な駅弁だ。

続いて訪れる台湾北西部の新竹駅は、日本人の設計により1913年に竣工したもので、東京駅と姉妹駅の関係にある。そして鉄道ファンの聖地とされる彰化扇形庫では、車庫前の円形の転車台を使って車両を移動させる作業を見ることができる。蒸気機関車も動態保存されており、丁寧に整備点検が行われる。台湾には日本人が鉄道技術を伝えため、鉄道用語には日本が多く残っているという。かつてサトウキビを運び、日本の食文化を支えた車両が、日本と台湾の人々の思いをつないで観光列車として台湾で蘇った復活秘話とは?