タレントのヒロミが、12月23日放送の『おかべろ』(カンテレ、毎週土曜14:27~)にゲスト出演。友人である中居正広との関係について持論を語る。
同番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)と店主の田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出していくシチュエーショントークバラエティ。
番組初回のゲストとして、昨年11月5日の放送にも登場したヒロミ。「あの時収録した内容は、放送したの?」と、来店早々彼らしい質問をぶつけて岡村と亮を苦笑させる。
久々の再会を喜ぶのかと思いきや、亮は「言いたいことがある」と“お怒りモード”に。実は前回、ヒロミが「別荘に遊びに来い」と言っていたにも関わらず、岡村だけが別荘に行き、亮は呼ばれなかったことが不満なのだという。それを聞いたヒロミは「それはちょっと違うんだよ! 誘ってはいない!」とまさかの釈明を。すると岡村が「ヒロミさん、それはないですよ!」と大慌て。果たして、岡村がヒロミの別荘を訪れた経緯とは?
また、この1年の間に、ヒロミの別荘を2回も訪れたという岡村。別荘で岡村が何をしているのかと思いきや、ヒロミは「バーベキューをやっていても、油断するとず~っと火を見ている」と言い、岡村の“寂しい一面”を暴露した。そんなヒロミに、岡村は「たぶん俺が別荘に行っても(ヒロミは)何も楽しくないと思う。俺、石みたいなものだから」と、岡村は自虐的な発言を連発する。
岡村いわく「フットワークが軽い」というヒロミ。ある日、岡村が中居と食事中に電話をかけたところ、仕事終わりにすぐに駆けつけてくれたのだとか。誘いは極力断らないというヒロミだが、いざヒロミが中居を誘うと、「その日は無理ですね!」と、あっさり断られると明かし、岡村と亮の笑いを誘った。自分を呼びつける中居について「俺は“都合のいい男”なんだよ」とヒロミ。中居と同様、ヒロミによく電話をかけるという岡村からは「ヒロミさんがいたら、お金を出してくれるから!」とまさかの本音も……!?
また、10年間芸能界から離れていた時期があるヒロミは、その間の芸能界の変化を客観的に見ているものの、未だにイラッとすることがあるという。中でも、「トークの止め方が雑なディレクターに腹が立つ」と言い、今でも直接怒ってしまうのだとか。一方、芸能界から離れた期間に会社を経営したヒロミは、怒ることの難しさを実感したと話す。誰かを怒ることで、自分の襟も正さないといけないと言い、「怒る時は、自分を怒っているようなもの」と、従業員に教えていたと語る。このほか、一般社会とは違い、話すだけでお金がもらえる芸能界の特殊性について力説し、岡村が「刺さりました!」と納得する一幕もあった。