普通のものとは違う「丸しいたけ」って何? 千鳥と宮川大輔が兵庫県へ

宮川大輔が日本全国を巡り、各地の特産品を紹介する人気番組『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系、毎週土曜18:30~)。お笑いコンビの千鳥をゲストに迎える12月16日の放送回では、兵庫県神埼郡神河町の「丸しいたけ」を取り上げる。

普通のしいたけとは異なり、丸しいたけは軸がなく、丸い形をしている。その正体は、傘の部分が軸をすっぽり包み込んで一体化しているきのこだ。そもそも丸しいたけはどうやって生まれたのか……。

実は元々は普通のしいたけの不良品だったそう。ある日、規格外だからと捨てられてしまう丸いしいたけを目にした時に考えられたという。名人が、10年の歳月をかけて試行錯誤を繰り返し、丸しいたけを生み出すことに成功。食物繊維やビタミンB1が通常のしいたけより多く、栄養価が高いそうだ。また、「味」「使い勝手の良さ」「栄養」と、三拍子揃った丸しいたけは、2016年の販売以来、生産すれば即完売の大人気の品種となった。

そして、宮川と千鳥の大悟とノブは「丸しいたけのフルコース」を堪能。「天ぷら」や「しいたけつくね」「筑前煮」などに舌鼓を打ち、「丸しいたけのすき焼き」で乾杯する。

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