仲間由紀恵「試行錯誤して演じた」『明日の約束』ついにクランクアップ

井上真央主演の連続ドラマ『明日の約束』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)。14日、自殺した男子高校生の“毒親”吉岡真紀子を演じる仲間由紀恵と、主人公・藍沢日向(井上)の恋人役・本庄和彦を演じる工藤阿須加が、それぞれクランクアップを迎えた。

本作は、井上演じる主人公・日向が人間関係に葛藤しながら、男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)の死の謎を究明するヒューマン・ミステリー。仲間演じる真紀子は、過干渉で束縛の激しい“毒親”と言われる存在で、息子の死を学校のバスケ部のいじめが原因だと考え、マスコミや弁護士をも巻き込んで日向らを攻撃。

学校側を糾弾したにもかかわらず、その後、圭吾への“精神的虐待”が知れ渡り、娘からも見放され、圭吾の自殺の原因が自分にあったのではないかと思い詰める真紀子。そして最終回では、圭吾の死の真相や親の愛のあり方について、日向と最後の対峙を見せる。

仲間は、複雑な家族問題の舞台となった自宅での撮影でクランクアップ。スタッフの拍手を受け、「今回、すごく難しい役どころを頂いたと思っていたのですが、真紀子は視聴者に問いかける役割の人なのだと思い“こんな風かな、あんな風か”と自分の中でも試行錯誤しながら演じさせていただきました。最終回は、視聴者の皆様もご自身の心の中と照らし合わせながら、是非ご覧いただけたら」とコメントした。

一方、日向と結婚まで考えていた本庄を演じた工藤。両親からの愛情不足に悩む本庄は、逆に親の過干渉に悩む日向と意見がかみ合わず、ついに激高。鬼の形相で日向にDVを働いたシーンは大きな話題を呼んだ。

クランクアップした工藤は、井上から花束を渡されると感無量の表情に。そして「僕にとってはすごく大切な作品です。初めて、豹変する役を演じるなど、新しいことに挑戦させていただいた現場でした。自分が大きく変わったんだろうなという気持ちがあり、周りからも“顔付きが変わったね”と、この作品に入ってから言われました。改めて、このような機会を与えて下さった皆さんに感謝しています。日向と本庄の関係性もどうなるのか、ぜひ、最終回を楽しみにしていてください。ありがとうございました」としみじみ話していた。

『明日の約束』は、12月19日にいよいよ最終回を迎える。日向は、圭吾の自殺について“一番許せないと思っている人”を名指しし、母親との関係でもとある決断を下す。

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