宮川大輔が日本全国を巡り、各地の特産品を紹介する人気番組『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系、毎週土曜18:30~)。お笑いコンビのロッチをゲストに迎える11月11日の放送回では、岡山県真庭市の「山芋」を取り上げる。
今回登場する名人が作っている山芋は、「銀沫(ぎんしぶき)」という品種。銀沫はサツマイモのような形をしていて、食感はつきたての餅のようにモッチモチ。すりおろせば、驚くほど真っ白で、驚愕の旨さと粘りが特徴だ。
そんな銀沫の収穫に、宮川とロッチの2人が挑戦。手にした山芋をツクネイモと比較してみると、驚くほど形に違いが……。いびつな形の芋だと、料理もしにくく、皮を剥くだけでも一苦労。そこで、どうにか真っ直ぐに育てる方法はないかと、名人が何年も試行錯誤したという。果たして、その方法とは。
そして、3人は畑で「とろろ」作りをして、納豆や明太子などと合わせて実食。さらに、「ふわふわ焼き」や「山芋シューマイ」などの“里芋料理”を堪能し、極上の一品「塩釜焼ローストビーフ」に舌鼓を打つ。