関ジャニ∞が語る“不遇時代の葛藤”や7人の絆

関ジャニ∞が、6月29日放送の『SONGS』(NHK総合、毎週木曜 22:50~)に初登場する。現在バラエティー番組での活躍はもちろん、バンドとして音楽活動にも全力で取り組む彼らが、原点の地、大阪をバスで巡り、自分達の過去、現在、未来について語り合う。

ジャニーズJr.時代、拠点を大阪に置きながら何とかデビューしたいともがいていた頃の思い、「自分達が本当に届けたい音楽」を、なかなか世に出すことができなかった時期の葛藤など、今だから話せる思いを率直に打ち明ける……。また大阪の中心地 御堂筋を歩き、デビュー前からメンバー全員で公演を行っていた大阪松竹座を8年ぶりに全員で訪問。久々に訪れた客席や楽屋、風呂場で、メンバー全員が感慨深げな表情を見せ、客席でのインタビューでは「自分達の基盤はここにある」と語った。

今回披露する曲は、関ジャニ∞の歩みを表現する3曲。デビュー前に大阪松竹座のステージで生まれ、メンバーとファンがずっと大事にしてきた「大阪ロマネスク」。初のバンドスタイルでのシングル曲であり、メンバー自身が「転機の曲」と語る「LIFE~目の前の向こうへ~」そしてタイトル通り、現在の彼らの魅力がつまった「今」(作詞、作曲:akira nise)。自分たちの力で様々な道を切り開いてきた7人の、絆と真摯な思いにカメラは迫る。

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