堀井新太主演の連続ドラマ『3人のパパ』(TBS系列、毎週水曜23:56~)第7話が、5月31日に放送。今回は、堀井演じる主人公・拓人らが、子どもを誘拐した犯人だと疑われてしまう。
本作は、「ゆとり・さとり世代」と呼ばれる世代の男たちが、突然現れた赤ちゃん・晴大の子育てを通して成長する姿が描かれるハートフルコメディ。堀井は、高校時代の友人たちとシェアハウスに暮らす明るく能天気な平林拓人を演じる。また、山田裕貴が、拓人の友人で商社に勤めるエリート・羽野恭平役、三津谷亮が、同じく拓人の友人でアパレルブランド勤務の岡山朔役で、それぞれ出演している。
ある朝、タブレットでニュースを見ていた恭平が、3人が住むシェアハウスの近所で、幼児が1年前に失踪したという記事を発見する。晴大(室野慶心)がシェアハウスに現れたのも、ちょうど1年前。記事に載っている幼児の写真は晴大にどことなく似ている。晴大が誘拐された子どもなのかもしれないと不安に思った拓人たち3人は、緊急会議を設けることに。
その頃、3人の同級生・華(松井愛莉)、恭平の元婚約者・るい(相楽樹)もそのニュースを知り、シェアハウスの大家・美奈子(濱田マリ)のもとに集まっていた。彼女たちは、拓人らを誘拐犯だと疑っていたのだ。
そんな中、3人は晴大が置き去りにされた時の状況と誘拐事件を整理してみることに。すると恭平が、今まで晴大と撮った写真の中に、怪しい人物が何回も写りこんでいたことに気付く。疑心暗鬼になって普通に生活ができない3人。
そんな折、警察がシェアハウスを訪ねてきて、幼児失踪事件の情報を集めていると話す。焦る3人は必死に晴大を警察から隠そうとするが……。
現在公開中の予告動画では、美奈子が「捕まるのは時間も問題」と深刻そうに話す場面や、華が「3人を信じたい」と葛藤する場面が。果たして、3人の疑惑は晴れるのか。