黒木華『みをつくし料理帖』で女料理人を熱演

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黒木華を主演に迎えた土曜時代ドラマ『みをつくし料理帖』(NHK総合、毎週土曜18:05)が、5月13日からスタートする。「みをつくし」は「身を尽くし」。髙田郁の人気時代小説シリーズをもとにした同作は、大阪に生まれた天涯孤独な少女・澪(みお)が、料理の腕一本を頼りに江戸へ行き、艱難(かんなん)辛苦を乗り越えながら、やがて一流の女料理人になるまでの波乱万丈を描いたドラマ。

第1話「はてなの飯」では、澪(黒木)が“戻り鰹の美味しさ”を、江戸っ子たちにわかってもらうため、驚きのアイデアでアピールする。

季節は秋。「つる家」というそば屋の店主・種市(小日向文世)は腰を痛め、上方から来た女料理人・澪に板場を任せることに。その初日、澪が張り切って作ったのは、戻りがつおの時雨煮。しかし初物好きの江戸っ子は、初がつおは競って食べるものの、秋の戻りがつおは”猫またぎ”と言って口にしない。澪も種市も、一口食べてみたら戻りがつおのおいしさがわかってもらえると、必死に売り込むが、客は見向きもしなかった。そんな中、医者の源斉(永山絢斗)が口にした何気ないひと言をきっかけに、澪は思いもよらない客寄せ方を思いつく。