女優の土村芳が、5月11日放送の『恋がヘタでも生きてます』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第6話で、人生初のウエディングドレス姿を披露することがわかった。
同ドラマは、小学館「プチコミック」で連載されていた藤原晶による同名漫画が原作。恋愛ドラマならではの願望満載シーンに、人生設計やセックスにまつわる赤裸々なガールズトークを交えつつ、女性の理想と本音が入り乱れた大人が楽しめるラブコメディが描かれる。主人公のスマホゲーム会社に勤めるキャリアウーマン・茅ヶ崎美沙(高梨臨)をはじめ、NY帰りの天才営業マンで経営のプロ・雄島佳介(田中圭)、美沙のルームメイトで家事上手な清純派お嬢様の受付嬢・榎田千尋(土村)、美沙と同じ職場で働くライバルの橋本司(淵上泰史)といった恋に不器用な登場人物たちが、ドタバタな恋愛劇を繰り広げる。
土村演じる千尋は、結婚間近の婚約者に浮気され、池に婚約指輪を投げ捨てる。しかし、思い直し指輪を探すも池で溺れて病院に運ばれてしまう。その時、助けてくれた命の恩人・司と不思議な関係に発展し、“彼氏を浮気相手から取り戻すレッスン”を受けることになる、“恋愛ヘタ”な女性だ。
撮影現場に、花柄とレースをあしらった純白のウエディングドレスに身を包んだ土村が笑顔を浮かべながら登場すると、スタッフからも思わず「きれい」という声があがる。土村は「初めてだったので着る前は緊張しましたが、着てみるとフワッとした気持ちになって舞い上がりました!」と大満足の様子で振り返る。また、仕事でウエディングドレスを着ると婚期が遅れるという噂があるが、土村も「婚期遅れちゃいますかね……」と心配していた。
第6話では、体の関係だけと割り切っていた千尋だったが、徐々に司に惹かれ始める。そんな折、婚約者の仁(長田成哉)に誘われてウエディングドレスの試着に行くものの、仁に別れを告げることに……。一方の美沙は、初デートの後、ついに佳介と結ばれるが、自分の誕生日が佳介の出張と重なり、祝ってもらえるのか不安になる。そして誕生日の夜、美沙は取引先の担当で元カレの黒川(小西遼生)から誕生日を祝おうと誘われ、迷いながらも飲みに行くが……。