小栗旬に顔面パンチ!新木優子「気付かなかった」『CRISIS』大迫力アクションをお披露目

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小栗旬西島秀俊が出演し、カンテレ・フジテレビ系列で4月11日(火)よりスタートするドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜21:00~)の第1話先行試写&制作発表会見が6日、都内劇場で開催。小栗と西島に加え、田中哲司野間口徹新木優子、そして長塚京三が登壇した。

本作は、『SP』シリーズや『BORDER』などで知られる直木賞受賞作家の金城一紀が、5年以上前から構想してきたアクションエンターテインメント作品。元自衛隊員の稲見朗(小栗)と元公安の田丸三郎(西島)らが所属する特捜班の活躍と苦悩が描かれる。フランス・カンヌで行われた国際映像コンテンツ見本市「MIPTV」の「アジアワールドプレミア」公式上映作品として選ばれるなど、高い注目を集めている。

第1話では、冒頭に特捜班の活動内容を描くために、新幹線を舞台にテロリスト犯を確保する様子が描かれ、小栗と西島が、1年半以上前から練習したという武術“カリ・シラット”を駆使した派手なアクションを披露。このシーンのためだけに新幹線のセットが組まれるなど、まるで映画を観ているかのような大迫力のアクションが繰り広げられた。さらにその後、第1話のメインとなる事件に挑むことになる。

試写後に行われた制作発表に小栗らキャスト陣が登壇。小栗は「1話の100倍くらい2話は面白い。最終話は1000倍くらいかも」と笑顔であいさつ。カンヌに足を運んだ西島は「本当に反響が大きくて驚きました」と語り、基本的に業界のバイヤーなど関係者が集まるイベントとあって、興味を持たれないとすぐに席を立たれてしまうというシビアな空気もある中、立ち見が出るほどの盛況だったという。西島は、1つでも多くの席を空けるために序盤に席を立つことになったというエピソードを明かし、「アジアだけでなくヨーロッパ、そしてヨルダンの方にも興味を示していただいて、話しかけられました。日本だけでなくて世界中の方に興味を持たれていると実感しました」と大きな手応えを語った。

そして、特捜班として出演する田中は「ついにこんなに良質な本が俺の所に来たと思いました。しかもリーダー!」と大喜び。更に、グループLINEに金城から「僕の代表作になりました」と送られてきたことを明かし「少し飲んでいたのもあって涙ぐんでしまい……。僕も“代表作です”と返信しました」と万感の思いを語った。また、金城作品3作目だという野間口も「2話以降も本当に面白いので、ちょっとちびっちゃうかもしれない」とアピールした。

また、紅一点の新木は、小栗と格闘のトレーニングをするシーンでパンチを当ててしまったことが話題に。トレーニングを重ねるうちに段々と動きが良くなり、ついには小栗が避けきれなくなったことがあり、その際にパンチがヒット。小栗は「主役の顔面になかなかのパンチを入れたんですよ。それでもそのまま進めていって凄かった(笑)」と冗談めかし、新木は「小栗さんも“本気でやってきて”と言ってくださったので、私も本気でやらないと映像に反映されないと思ったんです。夢中になって当たっていたのにも気付いていなかったんです。撮影が終わった後で、確かに当たった気持ちいい感触が残っていたので、そういうことかって……。8話の冒頭に期待してください」と笑顔を見せた。

そして、特捜班メンバーを集めた警備局長を演じる長塚は「これからあなたのことをどんどん嫌いになっていくけれど、どうぞよろしくお願いします」と小栗にあいさつされたことを明かし、「僕が嫌われれば嫌われるほど、このドラマは良くなっていく」と語り、物語の進行と共に鮮明になっていくであろう“正義”と“権力”の狭間で揺れる特捜班の姿を予感させた。