カンテレで放送中の『NMBとまなぶくん』(毎週木曜24:25~)のスピンオフ番組『NMBとかたるくん』が、同局で3月5日(日)25時から放送されることが決定。いつもの教室を飛び出し、かまいたちの引率によりNMB48の本拠地、大阪・なんばで“夜の居残り授業”を決行する。
NMB48の山本彩、吉田朱里、矢倉楓子、渋谷凪咲、須藤凜々花とかまいたちが、「俺の推しメンは?」「NMB48を応援するワケ」「こんなメンバーいるけど知ってた!?」「こう見えてNMB48って……」と、NMB48の事を熱く語りたくて仕方がない先輩芸人が待ち受ける、なんば周辺のオシャレなお店へ。
1軒目のお店で待っていたのは、たむらけんじ。NMB48とたむらとの出会いは、2011年4月から2年間放送された『どっきんぐ48』での共演。しかし、「みんなでやってたのに、俺らだけおれへんようになって……」と意地になって後番組にあたる『NMBとまなぶくん』を未だ一度も観ていない事を告白。
NMB48のリーダー・山本の話題になると「さやか、まだリーダーやってるの? 本当にやりたい事があるんやろ?」と、長い付き合いだからこその質問も。「アイドルとやりたい事。ホンマはどっちをやりたい?」と迫るたむらに対し、山本は「アイドルの先にやりたい事がある!」と毅然とした態度を見せる。その姿にたむらは「デビュー当初から変わっていない」と褒めつつも、「それをやるためにも、一回リーダーを辞めたらいい!」と提案。するとそれに対して山本は……。
2軒目には、吉本新喜劇座長・川畑泰史が登場。“さやかとのツイッターにまつわるピュアなエピソード”や、“新喜劇で共演した際のウラ話”“どうしても気になっていて、言いたい事!”などで盛り上がる。さらに、ロケの途中で「ぜひとも俺にNMB48について語らせて欲しい!」という熱狂的なファンが乱入。握手会の常連だといい、メンバーとも顔なじみ。NMB48と出会って人生が激変したなど、NMB愛を、とことんメンバーに語っていく。
そのほか“NMB48のなにつくらしてくれとんねん!”では、卒業を発表している薮下柊がリーダーとなり、他のメンバーと協力して発砲スチロールに色を付けた爪楊枝を刺し、点描のようにして一枚の絵を作り上げる“爪楊枝アート”に挑戦する。