松たか子×クドカン『カルテット』夫婦のすれ違いに「哀しい」「えぐられた」反響の声

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松たか子主演の連続ドラマ『カルテット』(TBS系列、毎週火曜22:00~)第7話が、2月28日に放送される。

本作は、冬の軽井沢を舞台に、弦楽四重奏団「カルテットドーナツホール」を組んで共同生活を送る巻真紀(松)、世吹すずめ(満島ひかり)、家森諭高(高橋一生)、別府司(松田龍平)が繰り広げる、大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス。真紀は既婚者だが夫が失踪しており、すずめは真紀の義母・巻鏡子(もたいまさこ)の頼みで、真紀が夫を殺したのかどうかを探るため、カルテットに参加している。

第6話では、失踪していた真紀の夫・巻幹生(宮藤官九郎)がついに登場。幹生がすずめに、真紀が鏡子に語る形で、夫婦のなれそめや結婚後のすれ違いの様子が放送時間の大半を使って克明に描写された。

真紀と幹生は、彼といると飾らなくて済むところ、彼女といるとドキドキするところにそれぞれ惹かれて結婚。しかし、結婚生活を送る中で、徐々に違和感が生まれていく。結婚を機にバイオリンを辞め、主婦として家庭を維持しようとした真紀と、結婚しても恋人のような関係でいたかった幹生。唐揚げに勝手にレモンをかける真紀と、実はレモンが苦手な幹生。テレビかご近所付き合いの話しかしない真紀と、それに退屈する幹生。映画をじっくり鑑賞している幹生、その横で「これは良い人? 悪い人?」「これはハッピーエンド?」と無粋な質問をぶつける真紀。幹生が大事にしていた詩集を悪気なく鍋敷きにする真紀。溝ができていることに気付きつつも話し合いができず、修復不可能なまでに陥ってしまった。

「あるある」と頷かずにはいられないシチュエーションが満載だった第6話に対し、ネット上では「夫婦関係ってこうやってすれ違っていくんだというのが見てて哀しい」「うちも会話が空ぶってて似てる」「夫婦って、家族って……と考えさせられる」「どっちにも共感する部分もあって、えぐられた」など、大きな反響が。男女の心の機敏を描いた回は、視聴者を大いに揺さぶったようだ。

第7話では、第6話終盤ですずめは縛られていた理由、有朱(吉岡里帆)が4人の住む別荘に侵入し、真紀のバイオリンを盗もうとした理由などが明らかになる。そして、真紀・幹生夫婦の選んだ結末とは……。