観月ありさ、26年連続の連ドラ主演作は『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』に決定

フジテレビ系の4月期「日9」ドラマが決定。2012年に小説投稿サイト「エブリスタ」で掲載されたWeb小説で、アニメ化もされた人気ミステリー『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』が、観月ありさ主演で実写化されることがわかった。観月にとって26年連続の通算30回目の連ドラ主演となる。

本作は、美人で名家のお嬢様にして、三度の飯より「骨」を愛する女性、主人公の九条櫻子が、次々に起こる難事件を解決していくミステリー作品。櫻子は、法医学を学び検視もできるが、それを本職にはせず、自分が一番好きな「骨」を愛でるあまり“標本士”として、博物館の依頼を受けて自宅アトリエで動物の骨を日々組み立てている。ドラマでは、新人事務員・館脇正太郎と共に様々な謎を解き明かしていく。

観月が演じる櫻子は、自分の琴線に触れるものにしか興味を示さないが、「骨」に対しては異常なまでの興味を示す変わり者。「死体は雄弁」と語り、すべてを明らかにするための最も重要な“芯”を「骨」と呼び、目の前にある“事件”の証拠、ときには動機、きっかけであり、ときには誰かの感情や思いを明らかにしていく。そんな櫻子について観月は「これまでも“朝倉いずみ”や“サザエさん”など、とても個性的なキャラクターを演じさせていただきましたが、今回もタイトルに負けないようなインパクトのあるキャラクターを演じていきたい」と意気込み、26年連続の主演に対しては「感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います」と語っている。

制作を担当する共同テレビの森安彩プロデューサーは、タイトルを見て直感したと明かし「物語を読んだら、すっかり櫻子の魅力にハマってしまいました」とコメント。ドラマ化では小説と設定が異なる部分もあるとしながら「主人公・櫻子の鋭い観察眼、豊富な知識、独特な価値観と視点はドラマでも健在。事件を解くためのピースを一つ一つ集め、骨格標本さながらに“事件の骨をつないでいく”櫻子の華麗なる推理は、とにかくワクワクさせてくれます」と原作の魅力を語った。また「バディである正太郎との絶妙な掛け合いや、事件を扱っているのに全く暗くないカラフルな世界観、さらには必ずどこかでホロッとさせられるストーリーなど、視聴者の方に存分に楽しんでいただける要素が盛りだくさんだと考えています」とアピール。

そして、観月の起用理由については「どんな役も自分のものにしてしまう圧倒的な存在感と、美しい立ち姿で凛としたかっこいい大人の女性である観月さん。外見は骨にしか興味がない、男言葉で毒っ気あるセリフをバンバン吐く、いわゆる“変人”ですが、内面には深い人間性が隠れている櫻子を、説得力を持って表現できる」とコメント。「観月さん演じる櫻子が私自身、今からとても楽しみ」と期待を寄せている。